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    69XSxxx

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    69XSxxx

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    パンツの日に合わせて書いてたけど終わらなかったので途中まで上げる。
    ザンスク。女装、剃毛あります。やったね!

    理不尽に愛してる「――――ということで今日から二週間このドカスとルッスは試作の女子隊員用の隊服で業務に就く」
    「ゔおぉい!!クソクソクソボスさんよぉ!なっにがということなんだぁあ?!?!?!ああ?!」
    スクアーロが股間を押さえたなんとも間抜けな格好でブチ切れて吠える。
    「耳まで悪くなったのかクソドカスザメ。てめーは2週間その格好で過ごしゃいいんだ」
    「ああっ?!」
    「あ?なんだ?これが欲しいのか?」
    ひらりとXANXUSがこれ見よがしに布切れを掲げる。
    「んなっ!ぐ…………ほ、」


    どうしてこうなった、それだけだった。
    幹部たちの前に立たされたスクアーロは隊服の上着だけしか着ていなかった。その上着の裾を精一杯両手で引き下ろし、下着が見えないように前後を手で押さえていた。みっともないことこの上ない。
    朝、起きるといつも身に着けている隊服はシャツと上着にベルトのみでどこを探してもスラックスがなかった。残された隊服の上に乗っていた小さな白い布の塊を確認してスラックスが意図を持って隠されたことを察した。呻き声を上げ、のろのろと仕方なく置かれていたものをだけを着込んだ。そしてこれを仕組んだであろうXANXUSの姿を探して談話室へと乗り込んだ所に今の全く理解できない説明を聞かされたのだった。談話室には集められたスクアーロ以外の幹部が揃っており、間抜けな姿を晒す羽目になったのだった。
    隣に並び立つルッスーリアはキチンと隊服のジャケットの下にタイトスカートを身に着けている。何故、自分はこんな下半身丸出しの格好なのか。ニヤニヤと見てくるベルフェゴールやレヴィ・ア・タンを忌々しげに睨みつけるがこんな姿では全く意味がなかった。
    全く本意では無いが「欲しい」と口にし、XANXUSが掲げたプリーツスカートを引っ掴み慌ただしく履いてしまう。ひとまず隠さねばならなかった物だけは覆われたので人心地付いたが、この姿で2週間かと思うと気が遠くなる。

    思えば昨日の時点で全て計画されていたのだ。
    突然手を引かれ、連れ込まれたバスルームで用意されていた椅子に座らされ、下半身に泡を塗りたくられた。
    「な、なんだぁ」
    「っおい!」
    XANXUSの手に光るものが見え、咄嗟に足が動いた。
    「なっ」
    「ドカスが!」
    伸びてしまった足先にXANXUSが手にしていた剃刀の刃が当たった。痛みは感じなかったが、赤い色が見えて少し切れたのが分かった。
    「ちっ、動くんじゃねぇ」
    あからさまに不機嫌になったXANXUSに地を這うような声で言われてしまえばもう体は動かなかった。産毛のような細く薄い脚の体毛をスルスルと剃刀を滑らせて剃られ、ちゃぷんと剃刀が湯を張った桶に漬けられて終わったと思ったのも束の間、チャプチャプと付いた泡を濯いで直ぐに剃刀は持ち直された。
    そのまま体を強張らせたまま、スクアーロは急所にXANXUSの手が伸びてくるのを見ていた。
    「動くなよ」
    重ねて言われれば動く気など起こるはずもなく、小さく頷いた。
    「んっ」
    脚の毛を剃ったのと同じ滑らかさで陰部の毛が丁寧な手つきで剃られていく。一番柔らかな部分を握られ無意識に緊張した。しょりしょりと脚よりもしっかりと生えたその部分の毛を何度かに分けて剃られた。XANXUSの理由の無い行動など今更だったし、剃り終わったと思ったらそのままナカを洗浄され、ベッドへと連れ込まれた。だから昨日はそういう気分だったのだと勝手に解釈していた。内腿に執拗に唇を寄せられたことすらも。

    思いつく限りの抵抗を試みたが、XANXUSの決定が覆される筈もなく、スクアーロは支給された膝上20センチのプリーツスカートを履いて業務に就いていた。部下たちの刺さるような視線には気付いたが、構ってはいられなかった。
    とにかく、内腿に付けられた情痕と隊服の上に置かれていた女性モノの下着をXANXUS以外に見られる訳にはいかなかった。その為にいつもの大股でがさつな歩き方が足を擦り合わせるようなものに変わり、歩幅も狭く、淑やかに変化し、見ている者たちにより劣情を抱かせていることに当の本人は気付いていなかった。

    ◇ ◇ ◇ ◇

    「――――だからよぉ、やめた方がいいんじゃねぇかぁ?」
    最悪な始まりだった1日をようやく終え、スクアーロはXANXUSの自室にて女性用隊服で一日過ごした報告を行っていた。
    「男のオレでコレだぜ?一日中ジロジロ見てきやがる視線がよぉ、物珍しいだけじゃねぇ、期待したような目つきで。こんなの本物の女が来たらヤベェんじゃねーかぁ?ボスさんよぉ」
    そう言って備え付けのソファにどっかりと座る。ともすれば丈の短いスカートが捲れ上がりそうな勢いであったが器用な身のこなしでスクアーロの脚から離れることはなかった。
    その姿を見てXANXUSは鼻を鳴らす。
    男のオレで、と当人は言っているが視線を送っていた大半の者たちは日頃からこの男へ不埒な思いを抱いているのだろう。オレのものだと示してやっていてもこれだ、と無防備にソファへ腰を下ろし、長く美しい脚を惜しげをも無く見せているスクアーロに苛立ちを覚える。更にスクアーロはこの試みをXANXUSの戯れだと捉えているようだが、これは歴とした本部からの提案なので二週間はこのままなのだ。勿論XANXUSの一存で辞めさせることは出来なくはないが。
    明日からどうするか、と考えていると不意に照明が遮られた。何も答えないXANXUSに痺れを切らしたスクアーロだった。
    「なぁ、ボスさん」
    XANXUSの正面に立ち、ゆっくりとソファへ膝を乗り上げ、顔を近付ける。
    何も答えぬままに引き寄せるようにスクアーロの腰へ回した手を下へ滑らせると思っていた感触と違う少しごわついた手触りにXANXUSが眉を顰める。朝施した下着にこんな装飾は無かった。
    「ドカス……」
    「誰にも見せてねぇから」
    そう言って銀色の瞳を細め、艶やかに笑うと空いているXANXUSのもう片方の手を取り、自分の胸へと触れさせた。するとそこも隊服とワイシャツの下に違う感触があった。
    「てめぇ」
    形を確かめるように服の上から撫でるとスクアーロがニヤリと笑う。
    「いい趣味してんじゃねぇか」
    「ハッ、あんたの、趣味じゃねぇのかぁ?」
    色々と勘違いをしているようだったが、普段可愛げのない男が自分を誘うためにこんなものをわざわざ着込んでから部屋を訪ねてきたのかと思うと気分がよかった。
    「確かめてやる」
    ドンっとスクアーロの胸を押し、背後のベッドへと突き飛ばす。ドッと長い髪を靡かせ、倒れ込みながらもスクアーロは器用に脚をクロスさせ、まだ着けている下着は見せないつもりのようだ。組まれた脚の脇から昨晩XANXUSが残した紅い情痕が覗いていた。
    ゆっくりと覆い被さりながらXANXUSの紅い瞳に炎が灯る。

    ◇ ◇ ◇ ◇

    「感想は多い方がいいってことだ。今日からはベル」
    「聞いてないんだけど」
    翌朝、談話室では前日の朝と同じく幹部たちが集められていた。違っていたのスカートを身につけ、前に立っているのがルッスーリアとベルフェゴールであったことだ。
    着崩した隊服にボーダーのトップス、ミニスカートのベルフェゴールはジャポーネの女子高生のようで脚の形が昨日のスクアーロよりもゴツゴツとして男っぽいという以外はそれなりに似合っていた。
    「先輩が二週間のはずじゃなかったっけ?!」
    納得行かないという様子のベルフェゴールが唇を尖らせてスクアーロに抗議する。
    「あ?てめーも楽しめぇ。そしたら早く終わるんじゃねぇか?」
    満たされた笑顔でスクアーロがそう告げるとベルフェゴールはより一層機嫌を損ね、「もー!いい!」とさながら不良娘のように部屋を飛び出して行ったのだった。
    「んも〜ベルちゃんったら!すっごく可愛いわよぉ〜仲良くしましょ〜!」
    すっかりタイトスカートが様になっているルッスーリアが後を追ったのでそのうちにワガママ王子も機嫌を直して楽しみ始めるのだろう。
    更に後日、残った幹部も着用する運びとなり、色々あってヴァリアーへの女性採用は中止となったのだった。
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