TRPG履歴報告(2023-2024)。COCだけツイッターで皆さんが楽しそうにTRPGを遊んでいるのを見て、私も厚かましくも自分のTRPG(COC7版限定)の経験を少しシェアしたいと思いました……。今回もGPT先生に翻訳をお願いしましたので、日本の言葉遣いとは多少異なる部分があるかもしれませんが、ご了承ください。
ただ、日本のシナリオは『変身』しかプレイしたことがなく、それ以外はすべて中国のオリジナルシナリオです。KP(キーパー)でもPL(プレイヤー)でも両方の立場で経験があります。
一緒にCOCを遊んでいる友人たちは皆7スタ好きなので、PCの性格を選ぶときには必ず「どの7人目の性格を使うか」を熱心に話し合います。
【2023】
『変身』 -PL- 東郷莓
シナリオ作者:助@oooo_suke
ポイント:STR80/APP75/INT75/EDU35/LUK30
締め切り前に光速でキPCを作成した。珍しい大正時代が舞台だったので、喫茶店の女給を気持ちよく選びました。背景としては、田舎から東京まで転々と移動してきた過程で(その間に小さな窃盗などの犯罪行為もあり)、七人目探偵事務所の下の喫茶店で女給として働き、時々探偵事務所に行って事件の処理を手伝うという設定です。
東郷のような性格はロールプレイしていて超楽しいです!自信家でいつでも輝いています。調査中には、私自身が適当に考えた交渉スキルの活用や、かなり無謀な手段(NPCを脅迫したり、シナリオの予定外の場所でNPCを奇襲したり)を組み合わせたりしました……KPには私のやりたい放題を受け入れていただき感謝しています!
さらに、莓ちゃんの運がかなり恐ろしいもので、妙な場面で1や100といった極端な値を出すことが頻繁にありました。中には、100を出して必死の状況を逆転させる展開もありました……あまりにも不思議なので、最終的に彼女をダイスロボットにしました。←中国では主にグループチャットとダイスロボットを使ってTRPGを遊びます。
彼女を使ってシナリオを行う場合でも、妙な場面でPCやNPCに1や100を出し続けますが、最終戦では必ずボスに100を叩き込みます。全員を平等にいじめた後、最後にボスに痛烈な一撃を与えるという流れになります。
『意外な死(意外死亡)』(中国オリジナルシナリオ)-KP
シナリオ作者:NoyAco
このシナリオのNG事項の一つは、【蟻】や【昆虫】に関連する言葉を口にすることです。そのため、7人目の既定姓はすべて使用禁止としましたが、PL(プレイヤー)には水野(研究員)、伊佐治(法医学学生)、音峰、烟崎、大和(3人の警察官)が揃いました。さらに友好的なNPCとして、法医学の姉御(槌谷)と不運な研究員(影山)が登場しました。
私は原作シナリオにいくつか改変を加え、多くの判定を緩くするなどの調整を行いました。推理が得意な2人のPLと知恵比べをするのも、KPとしての楽しみの一つです……。
実況動画も作成しましたが、2話目までしか続けられず途中で挫折してしまいました。
PCの名言は以下の通りです↓
水野:「お前がどうやって稼いだか聞きたいんだけど、なんで俺を誘わなかったんだ?」
伊佐治:「冷蔵庫を開けて、遺体を確認してみろ。生きている人間と付き合わなくて済むから、空気が清々しい!」
烟崎:「もしこれで元が取れなかったら、今回の仕事が終わった後、警察署を売り払おうぜ?(署長の息子)」
大和:「お前の背後関係を正直に話せ!そうしないと、お前のエッグタルトを全部食っちまうぞ!」
【2024】
『年猪(年猪)』(中国オリジナルシナリオ)-KP
シナリオ作者:死季
PCたちは、帰省や人探しの理由で中国の田舎を訪れるという調査系シナリオです。ちょうどお正月の期間にプレイしたので、とても臨場感がありました。親戚付き合いでうんざりするような質問を、即座にPCたちへの尋問に転用しました(笑いが止まらない悪意)。
このシナリオは長くはありませんが、必要な手がかりは揃っており、展開も非常に合理的です。そして最後には、大悪人が相応の報いを受けるというが描かれています。因果応報!(突然)
ついにSAN値を削る場面のCG描写が進歩し始めたと感じています。もし今後また実況動画を作るなら、このシナリオを選びたいと思っています。
『他我アルゴリズム(他心算法)』- 副KP
シナリオ作者:MLS
冷戦時代の歴史的背景を基にしたキャンペーンシナリオの第1話です。シナリオ内で関わる勢力、手がかり、NPCが非常に多いため、今回は友人と一緒にKPを務めました。調査が分岐した際には、それぞれが担当して進行や情報の提供を行いました。
人生で最も長いシナリオでした。現実の時間で約1か月(1日平均3~4時間)、最終的に整理したログのテキストは20万字にも及びました。過剰に頭を使いすぎて頭痛になることもありましたが、すべて自ら望んでやったことです。楽しかったからこそです。
現実の歴史を背景にしているため、全体の雰囲気は重厚で真剣な空気に満ちています。そこにCOCの要素が加わり、一抹のファンタジー色が添えられています。さらに、サイコロの出目による面白い場面もありました(カーチェイス中に敵の手下が100を出して車ごと橋から落ちるなど)。全体的に非常に充実した体験でした。
このシナリオの核となる概念の一つは哲学的な「他我問題」であり、私自身もジョーイの自己意識の強さについて考えることがありました。彼が他人をNPCのように捉えることがあるとしたら、「自分には自我がない」と自覚していたとしても、その自己意識は既に85以上の強さに達しているのではないでしょうか?(全然関係ない)
もし可能であれば、もう一人のKPが確認を終えた後、私が排版と印刷をして保存したいと思っています。ここまで好きになること自体が極めて珍しく、まさに千載一遇の超レア体験です……。