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    002_porori

    @002_porori

    キダ左右固定民です。新参者ですが、マイペースにレベル上げ中
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    002_porori

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    REVELЯY2411
    開催おめでとうございます!!
    恋人同士キダちゃんの年末お買い物4コマ漫画です。
    ※2ページ目がちょいRですご注意ください
    PASS:キダ年元旦を数字でお願いします。(yyyymmdd)

    #REVELЯY2411

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    肴飯のポイ箱

    DONEリク「まだ両片思いの2人で、初々しい距離感の2人のデート」
    ※12、3歳ごろ設定
    ※両片思い K(→→→→→)→←(隠すことなくどでかい矢印)D

    両片思いってちょっとしたことで喜んだり落ち込んだり、そんな姿が可愛いかなって思いながら書いていました。どこまで許されるかな?って互いに探りつつ、きっとこの後二人は仲良くなっていきます。素敵なリクエスト、ありがとうございました!!
    Let's hold hands!「あ、チャンピオンだ!」
    「チャンピオン!」
    「何かイベントでもあったっけ?」

     困った。

     俺は、大きな街の真ん中で冷や汗を掻きながら、どうしてこんなことになったのかをひたすらに考えていた。
     今日は午前中にシュートでのチャリティイベントに参加した。午後はスポンサーの会社が行うガーデンパーティへの参加が予定されていたが、そちらが主催者側の事情でのキャンセルとなったので、突発的に午後は丸々オフとなった。予定されていた休みより、こういうイレギュラーな休みって得な感じがして俺は好きだ。せっかくだから前々から欲しいと思っていた物を買おうと意気込み、勢いのままユニフォームで飛び出した。自分なりに人目が少ない道を探しながら、地図アプリと睨めっこ。しかし、俺の努力も虚しくうっかり路地から大きな通りへと出てしまった。途端に集まるキラキラとした眼差しの人、人、人。応援してくれる人達の期待の眼差しを裏切ることはできず、突発的に始まってしまったファンサービス。握手に写真、サイン。もみくちゃにこそされないけれど、このままだと行きたい場所に行けないまま休みが終わってしまう。顔には出せないが内心焦りつつも笑顔は崩さず対応する。人混みは消えるどころが増えていく。どうしたものかと困っていると、人混みの奥から良く通る声が聞こえて来た。
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    肴飯のポイ箱

    DONEお題「相棒」
    変わらないものと、変えたいものについて。これからキダになる。そんなお話。
    変わらない、変わりたい 夜の帳が下りてから大分時間も経ち、今や空の天辺には艶やかに月が光り輝いている。月明かりによって漸く足元が見えるような部屋のさらに奥。窓も無い物置部屋は橙色の小さな室内灯によって照らされている。
    「あれ…やっぱりねえな」
     物置部屋からあちこち物を引っ張り出しては首を捻る長身の男は、最後に諦めきれないようにザッと散らかった部屋の中を見回す。が、お目当てのものは見つけられなかったのだろう。心なしかガックリと肩を落としながら部屋の電気を落とす。
     パチリ、と音を響かせてスイッチを押せば部屋の中はたちまち薄白い光が差し込むだけとなる。
    「ゴーキン」
    「おっジュラルドン。どうした?月光浴はもう良いのか?」
     ベランダに通じるガラス戸を器用に開けて、のっしのっしと音を立てながら自分の方へと歩いてくる白銀の相棒に、長身の男の正体であるキバナは、優しく笑いながら話しかける。いつもならもう少し月夜を浴びて楽しんでいる筈なのに、体調でも悪いのだろうか。そう、少し心配になってじっとこちらを見つめてきているジュラルドンのボディをチェックしようとした瞬間。
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