ドルパロあさるいのセトリ
1 ホワイトハッピー/MARETU
類のソロ。昔のルイの十八番だった楽曲で、稽古中どんだけ苦しめられたことか……でも頑張りました
「僕といえば、な曲でスタートしたいと思って。あの頃の僕にもちゃんと見てくれるファンの人がいたんだってあの人が教えてくれたんです」ってのちに語られてファンがまた二人の仲良しエピソードに悶える。
2 サリシノハラ/みきとp
旭さんのソロ。爽やか好青年、みんなの知ってる玄武旭として歌ってるように見せかけてその"好きだよ"の視線の先はただ一人だけしか映してないんですよね……
実際にこの旭さんはアイドル時代のルイのインスタにあがっていたネコミミpictureを高画質で保存してプリントアウトしています。厄介ヲタクなので。
3 私の恋はヘルファイア/SLAVE.V-V-R
これは誰も知らなかった玄武旭。誰にも見せなかった。自分でもはじめてこんなにひと1人に対して強い感情向けた旭さん、相手が偶像だと思ってたのに目の前に飛んでやってきたから火の中だろうと手を伸ばしてしまいました。
2番サビ前の独白みたいなところでメインステージから中央の小ステージにただただ歩いてくる旭さん、そのままラストまでそこで歌い上げて次を待ってて欲しい……
ちなみに「君に恋してる」が本気と書いてガチと読むやつです。
4 え?あぁ、そう。/蝶々p
ファンの皆はこれが見たかったんだろう?シリーズ。もちろん、舞台袖にはけてない旭さんは中央ステージっていう特等席でそれを見てる。類くんは会場全体に対してもそうだけど、1番は目の前で普段と違う顔をしてこちらを一心に見つめてくる"玄武旭"に対して挑発してるし、ひとりのアイドルとしてその場に立ってる類くんに羞恥もクソもないのでパフォーマンスが上品ながらも結構際どい。大変にえっ……はい。皆さんご着席ください。
>>ここでようやく挟まるトークパート!<<
「数年ぶりのステージともなると、流石に緊張しますね。……ほら、足震えてるんですよ僕。わかりますか?」なんて言って困り顔で笑ってる類くんの隣でニコニコとしかしてない旭さん。
この男、いちファンと来て嬉しすぎて何も言えない。マイク持って精々微笑みながら「そうだね」しか返せなかったのにそれだとまともにトークにならないからって類にせっつかれて出てきた言葉は「……とっても、良かった」だけでした。
埒があかないと思った類くんが肩すくめて「はい、ファンとアイドルの時間は終わりです」「僕たち二人でアイドルなんですから」ってぺちぺち肩叩かれてる旭さん、こくこく頷いて、でも一言類くんの手を取りながら「君は一生、俺の推しだから」って言って泣きそうになってる。
なってたけど配置についてひとつ深呼吸したら完全に切り替えられるのが玄武旭なのでな……
曲のイントロが流れ出したらもうそこにいるのはちゃんとした二人のアイドルなんだよなぁ……
5 about me/蝶々p
この辺りから"演者"の二人がちらちらと顔覗かせてくる。
バチくそにお洒落な英語の歌詞を歌い上げる二人。メイン歌唱は旭さんで、上ハモを類が担当してほしい……その洒落てる雰囲気に流されそうになるけど和訳を知ったオタク達の情緒はめちゃくちゃになります。雨の日にこれを聞いて2人に思いをさせて悲しくなるやつです
6 不純なベンガラ/REISAI
あの玄武旭に頭を垂れさせ跪かせる神代類が見たい。「とんだ殺し文句だ」でへらっと笑って類の前に跪く旭さんのなんだかんだで幸せそうな表情が類くんに振り回されるの大好きなんだなぁってファンみんな分かってるからさ……
「「解毒剤はいらない」」
類が旭さんの首元に手を這わせて、離れ様に強く拳を握る瞬間の表情よ……演技派の2人だからこの曲の中の物語性をちゃんと表現してくれそう。
7 まにまに/r-906
はい、類のソロです。類自身が自分の持てる技術全部つぎ込んでつけた至高の演出をどうぞ心ゆくまでご堪能ください。ライティング、振り付け、視線誘導etc……レーザーみたいに鋭い光が一本の矢みたいにスッと類の指差した方向を照らしたりとか、間奏の間の"歌のない時間"ですらめちゃくちゃ観客を惹きつけてくる大天才さまに骨の髄まで惚れるターン。
8 カプリスキャスト/ユギカ
「類くんの得意な演出でやってみたい」っていう旭さんのオーダーで実現した、これまた誰も知らなかった玄武旭の新しい顔。宣材写真やお茶の間に見せてた好青年の顔を一瞬忘れるくらい、彼本来の真の強さを残したメインボーカルと類のMIXで歪ませたハモが合わさってファンはこれまでの玄武旭とのギャップにまた心臓鷲掴まれて離れられなくなるやつです。
カミサマの手でここまで変えられていく、変わっていくひとりの男の生き様が美しいですね(急に入るヲタク特有のポエム)
9 骸骨楽団とリリア/トーマ
いつもの可愛らしくてわちゃわちゃした二人がようやく帰ってきました。跳ねるみたいな鍵盤の音で会場の端から端まで駆けてく、そんなアイドルな二人が最後またセンターに戻ってきて心から楽しそうに歌い上げる一曲。
「魔法みたいな恋をしたり」で類にアピールするのやめなさい、ゲンブアサヒ。分かったから。
>>衣装替え小休憩タイム<<
たたたって、着替えの終わった旭さんだけがひとり舞台に戻ってきて衣装の自慢話を披露。黒を基調とした、ダンスがよく映える少しストリートっぽいカジュアルめな衣装でご登壇です。
「さっきまでは俺たち各々の魅力でって、あんまりお揃い感なかったんだけどさ……見てみて!ここのアクセサリーとか、類くんは俺と逆側の右につけてるんだよ。それとそれと……」
って自慢話が延々と続きそうになると、舞台袖から類がちょろっとだけ顔出して
「旭さん、話しすぎです。すぐに曲流れますからちゃんと気持ちを切り替えてくださいね」って言われて、旭さんはそれにご機嫌に「分かってる。……実は類くん、お着替えが下手でさ、ちょっと手間取っちゃうんだよ!可愛くないか?俺のアイドルの知られざる一面っていうかさ!」ってこそこそっとそんな話を聞かせてくれます。
10 ELECT/niki
旭さんのソロ。さっきの可愛いトークの後にバチバチにイケてるナンバーと踊りでファンがまた卒倒する。つべとかにとっても素敵な踊ってみたがあるのでそれで脳内補完してください。楽しそうに笑顔でこんなカッコいいダンスをさらっと歌って踊ってみせる玄武旭、見たくない?見たいよね?見るんだよ心の目で!
11 [A]ddiction/GigaReol
ついに衣装替えしてきたルイくんが戻ってきました。曲が流れる間の数十秒間、「俺、特等席で見たいんだけどなぁ」ってぼやきながら舞台袖に戻る旭さんにくすくすって笑ってる類くん。「あの人、多忙だろうによく僕のところに来て稽古を見てくれたんですよ。先輩として指導してくれて、まぁ……ファン目線で何度も悶絶してたんですけどね?……あぁ、いけない。旭さんの話ばかりしてしまいそうだ。曲、お願いします」
って、軽いテンションでこれがくる。こうしてまたギャップでファンがしにます。
12 傑作選/エイハブ
類くんのソロです。演者 神代類が見せる人の不幸を食べるカミサマのお話。CASEごとに出てくる登場人物の演じ分けも、それを見下し批評をする軽薄そうなカミサマ……優しいエピソードが多い類くんからは想像できない悪人面がたくさん浴びれます。
13 オノマトペテン師/てにをは
旭さんのソロ。演者 玄武旭が見せてくれる言葉遊びの大好きな商人(ペテン師かも?)のお話。「最高難易度のにほ●ごであそぼ」をこれまた楽しそうに歌い上げる旭さん。鬼みたいな滑舌の良さと演じ分けが見事な2番のAメロ(音楽詳しくないので間違ってたらごめんなさい……)、見てるこっちからしたら本当に二人その場にいるんじゃないかとおもうやつ。
ところで、ところてん、旨い〜!
じゃないんですよ旭さん、歌唱力で誤魔化そうとするな食いしん坊。
14 シャンティ/wotaku
旭さんのソロ。食いしん坊お兄さんのすぐ後にこれを持ってきたセトリ決めした奴は誰だ!?お前かカミシロルイ!?真相は関係者のみぞ知る、ですね……重心を低めに落として、曲の雰囲気にマッチさせた治安の悪そう(褒めてます)(褒めてます!!)なダンスとところどころにある台詞パートでわる〜いお兄さんを演じてくれる旭さん。
ファンは今回のライブで真っ赤なライトの下で怪しげな雰囲気で見事に魅せてくる玄武旭を何度浴びればいいのでしょう……生きて帰れる猛者はどれだけいるだろうな……
>>ようやくお帰り!トークパートのお時間です!<<
カゴいっぱいに飴持った類くんご登場。「幸せになれるあまぁいキャンディですよ〜」ってドローンくんと一緒に配ってくれる。
「俺にはないの?」
「あなたは楽屋で四つも食べたでしょう」
とか言いつつ、あーんしてくれる類くん。彼も彼で距離感がバグってるので普通にそれくらいはしてくれちゃうよ……
「さっきまでのあなたとは別人みたい……犬っぽいですね?僕、犬好きですよ」
「俺は猫派かなぁ。どっちも好きだけど、あの少しツンとした態度から、我が物顔で膝の上に乗ってきて甘えてくるのとかたまらなく可愛いよね」
「まるで飼ってるみたいな物言いを……」
「ん?なんのことかな〜?」
「はいはい。飲み会では気をつけますから、その話はこれでもおしまいにしてくださいね」
15 エンゼルフィッシュ/パトリチェフ
ふたりのフィジカルモンスターによる怒涛のいちゃいちゃダンスパートです。月の光を浴びる類くんはえっ……セクシーだし、旭さんが堂々と類くんにスキンシップ取れるから終始にっこにこ。二人の性格がよく見えるようなフリの違いとかがとても可愛い。
普通にステージの上でハグし合うとかなんなんだお前たちは?になる初見さん。あの二人は仲良し()なだけなんです……営業とかじゃないんです……
16 バッド・ダンス・ホール/カラスヤサボウ
……からの立て続けにアップテンポでイケてるナンバーを踊ってくれる二人。はしゃぎながらもかっこよさに全振りした二人がハイタッチとかするし、旭さんのハイキックの位置が高すぎてファンがビビるやつ。
(類くんも彼なりには蹴り上げてくれますが上品で一部の層にぶち刺さるやつでした)
なんでこんなに激しい振り付けしてるのに歌唱安定してるんだ???化け物か??って思われますが、お互いに相手のことを「舞台の上の化け物」って目で見てたりもするのでまぁあながち間違いでもない感想。
フロア(客席)の空気ぶち上げて沸かしてくれるよ
>>小休憩 兼 お着替えタイム<<
「1番盛り上げた後で放置ってなかなかにファンのこと焦らしてるよね」
「まぁ、それでもあなたみたいな魅力的な人には自ずと人は惹きつけられていくものですから」
「類くん、俺、そっくりそのまま今君が言った言葉を返したいんだけど」
「返品不可です。ほら、僕先に行きますからね。……それでは皆さん、少しだけ待っててくださいね!素敵な、お揃いの衣装で戻ってくるので!」
「あっ待ってよ類くん!?……あー!もう!みんな、すぐに戻ってくるから今のうちに水分補給とかしておいてくれよー!」
ってドタバタ帰ってく二人。
17 ラブ&デストロイ/MI8k
演者の二人が聴かせてくれるひとくさい勇者の話。勇者として生を受けた旭さんと、そんな彼にとっての「君」な類くん相手に抱えた感情の葛藤を独特で魅力的なメロディラインにのせて歌い上げてくれ……これはフィーリングで感じ取ってもらうしかないですね……ヲタクの表現力不足で申し訳ねぇな……
18 キミペディア/Junky
可愛い、ひたすらに。こういうのをアクセントに一曲持ってきてほしいヲタクの欲目です。類くんがはじめて純粋に可愛いものを踊るので、この円盤を見た旭さんがひとりでぼろぼろ泣きそうになったのは内緒話。
19心赦し/蝶々p
類メインの歌唱で涙腺を崩壊させてくる。類の儚くて綺麗な歌声をしっかりと旭さんが下から支えるように歌ってくれる。これも今までのルイと違っていて、かつての彼を知ってる寧々ちゃんがこの歌唱を聴いた時に情緒がめちゃくちゃになって鬼電したそうな(突如現る幼馴染さま)
涙を流しはしないけれど、表情や掠れた声が本当に泣いているように見えて旭さんがたまらず曲の終わりにハグをかましてしまったのは完全なアドリブで、類くんが素で驚いた後に小さく笑った声が入るので余計にファンの涙腺にぶち刺さったそうな……
20 ワールズエンド・ダンスホール/wowoka
「ほら、最後の曲やりますよ旭さん」って自分を抱きしめて離さない旭さんの背中ぽんぽんしてくれる類くんと鼻をグズつかせてから「次のライブもやる、絶対。もっとでかいハコ押さえるから俺が」って言う。旭さん、今でも十分すぎるくらいのハコなのにこれ以上って世界ですか???もうどこまでも行けよ……
「なんて綺麗な眺めなんでしょうか」で会場全体を端から端まで指差して満ち足りたような笑顔を浮かべる類くんと、そんな彼を横目に見て良い顔してる旭さんが見たい。ライブ映像は頑張って脳内補完してください。私に文章化はできません(他力本願寺)
舞台袖にはけていくときに泣いてるのは類の方で、そんな彼の顔を観客から隠すみたいに肩抱き寄せて自分がステージ側に立って手を振ってくる彼氏ムーブをまたかます旭さんじゃん……
ライブといったらありますよね、アンコール。みんなで声かけてやって。舞台袖でぼろっぼろ泣いてる類くん宥め終わるまで出てこないけどちゃんとその声援は届いてるから……
「類くん、俺はこのまま終わりでもいいよ」
「僕が嫌だ。こんな、幸せな気持ちで……ファンに求められているのに応えられないなんて死んでもごめんです」
「でも泣き顔……」
「晒してでも行きます」
「それはダメ!」
なんてやりとりを実はしています。これは二人の秘密ですが……
アンコール!アンコール!!アンコール!!
類くんがずって鼻啜って(人生に一度聞けるか否かのやつ)一歩先を歩く旭さんの後に続いて出てきてくれる。
21 踊れオーケストラ/YASUHIRO(康廣)
「アンコール!!待ってました!!」
「あなたのそれは……まぁ、もういいです。行きますよ、本当にこれで最後。この一曲を皆さんにお届けします!」
せーの、って言わずともアイコンタクトで通じ合う旭さんと類くん……LOVE……
声高に二人で「踊れオーケストラ!」って言って(号泣のしすぎで高野豆腐になる豆腐)
もう感無量でオタクのライフはゼロです。
指揮者みたいに指を振る類くんに合わせて歌ってくれる旭さん。逆もやったりする。
そして何より客席に1番近づいて、ファンサたっぷりに会場の端から端まで楽しませてくれるやつ。会場の端に駆けてった旭さんが類くんのうちわ持ってるファンの側に寄って、同じ目線でしゃがんでアピールしたのに気付いた類くんが「しょうがないなぁ」って優しい顔をしてからとびきりのファンサしてくれるよ……一生の思い出だね……
逆に類くんが旭さんファンの子の隣に立って旭さんと視線合わせた時に指クイしてくる(太々しいネコチャンスタイル)
それ見た旭さんがぱぁって嬉しそうな顔をしてこれまたとびっきりのファンサしてくれるからさ……あさるいライブは幸せだよ……
曲終わりにまた類くんが目を潤ませながら「ありがとうございました」ってお辞儀するのをあったかい目で見守ってるよ、旭さんは……お前が強引に舞台に引き上げたその子の強さと愛おしさを世に知らしめられて良かったね……
観客最後の一人まで会場から帰る後ろ姿を見守りたかったけど、流石にそれだといつまでも帰してあげられないから渋々、少し旭さんにごねる類くんが見れるね……
くっそ長いセトリ散文でした!ヲタクの妄想ですけど楽しんでもらえたら嬉しいです……