ひふどのプロットひふど プロット
・三ヶ月前くらいから一二三の当たりが強く、独歩は混乱を隠せないでいた。
数ヶ月前までは優しかったはずなのに、今では素っ気ない。
しかし、独歩のことを嫌いになったわけでも無いらしく、今朝も独歩の家まで迎えに来るのだ。
(朝、学校に行くために独歩を迎えにくるひふみ)
独歩は一二三に片思いをしている。自身の気持ちを自覚したのは三ヶ月前くらいだ。それから一二三の態度がそっけなくなったので、独歩は一二三の態度は自身の恋心が原因なのではないかと考えていた。
独歩は一二三の事が悲しくなるほど好きだった。目は口ほどにとはよく言ったもので、独歩は自分の気持ちを自覚してからというもの、気がついたら一二三を目で追っているし、よく目が合うようになった気がする。
3396