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    ハテソノ葡萄茶

    @ABteElysa

    城プロREメイン、たまに一次創作。YouTubeで作業配信もやったりしてます。あと最近FANBOXでリクエスト募集を始めました。検索してみてね。

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    ハテソノ葡萄茶

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    #ハテソノワンドロ
    エアスケブご依頼ありがとうございました! 可愛いのは勿論のこととっても世界観の気になるデザイン! まずこの通信端末的なものは重要アイテムですね。近未来的ファンタジーかな……と色々妄想しながら描かせて頂きました。またのご依頼お待ちしております!
    曲の方も聞いてくださってるとのこと、非常に嬉しいです!! 頑張ります~!

    ##ハテソノワンドロ

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    🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡👍👍👍👏👏👏💘💘💞💞🍑🍑🍑🍑🍑🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧💗💗🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑
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    MOURNING幸せであれ
    ※しじみ食べたことないので食感は検索してみたけど実際のところ知りません
    「嶺二」
    ぼくの名前を呼ぶ声にゆっくり目を開けると、ベッドの端に腰をかけたランランの姿があった。
    「おはよう、嶺二。やっと起きたな」
    ランランはぼくの頬をそっと撫でてふわりと微笑む。少しくすぐったい。カーテンの隙間から射し込む陽の光が、ランランのまだセットしていないふわふわの髪の毛を明るく照らしてきらきらと輝いている。
    「いまなんじ?」
    身を起こしながら聞くと、7時だと教えてくれた。ちょうどいい時間だ。
    体を起こしたものの疲労の残る体はまだ少しだるくて、ベッドの上でぼうっとしてしまう。ランランの小さく笑うような声が聞こえたかと思うと、ぎしりとベッドの軋む音と唇に優しく触れる感触。それにうっとりとする間もなくランランはぼくから離れて、物足りなさを感じて見上げるぼくの髪を大きな手でくしゃくしゃとかき乱した。
    「ちょっとー!」
    「目ぇ覚めただろ?朝飯作ってあるから早く顔洗ってこい」
    「うん」


    着替えは後回しにして、顔を洗って歯を磨いてリビングに向かうと、美味しそうな匂いがぼくを待っていた。
    「わー!すっごい!和食だ…!」
    テーブルには、お味噌汁に焼き鮭に卵焼きが並んでいて、どれもまだ白い 2846