と言う事で、いつもの尾鶴本と違って今回は最初からコピー本確定かつ自分でも「何で和鶴???」の気持ちを抱きつつな状態なので(※己で描こうと試みている事が自分で謎なだけで、読む側としては何の疑問もなく好きです)、手を抜く訳ではないけれどなるべく手数は少なく進めるよう意識していこう…。て言うかこの間の尾鶴本みたいに数ヵ月かけてしまったら本末転倒山の如しだからな!!そこちゃんとわかってるか!!??あ!??!?
…と自分へ言い聞かせつつ進めるべく、普段の『ネーム(ラフ)が描けないので、1ページずついきなり下書きを描いてちまちまと進めていく』と言う訳のわからない描き方ではなく、まずは一度無理矢理にでもネーム(ラフ)を描いてそこから清書していこうと試みてみました。
果たしてこれが功を奏すのか…自分でも先行きが全く見えないからドキドキです。上手くいってくれー!
あと昨日描いた大尉殿が本当に描けてなさ過ぎて白目になるので少しだけ直したりもしました。でも多分描いた本人しかわからない程度の誤差レベルにしか変わってないし、それが『良くなってる』かはまた別の話な気もする…。
本当に尾形氏と中尉殿ばっかり描いてるからなー!私は尾鶴ばっかり描くよ屋さん(??)なんだから当たり前なんだけど!
一応、己の作業速度的な事から考えると今月中には完成まで進められたら良いなあ…の気持ちなので、そこを目指して頑張りたいと思います…!
予定通り完成させられたなら尾鶴本もあと1冊は出したーい!!
私が手が速いマンかつ漫画描けるマンでさえあれば、折角の機会なんだし(?)愛4全員からめっちゃモテる中尉殿…みたいな本だって作りたいのに…現実は残酷…。
だが仮に作ったとしても最終的には尾形氏が得をするいつもの尾鶴になるか、逆に全員と全くBLにならないまま愛4がひたすらお互いを牽制しあって中尉殿へクソデカ感情をぶつけるだけの単なる愛4仲良しギスギスブックになるか、あるいは全員とBLになってしまう倫理観おしまいブックになるかの地獄の3択な未来しか浮かばないから、現実は残酷なままで良いのかも知れない…。
全く関係ないしどうでも良いけど、先日入稿した再版ではなく新刊のほうの尾鶴本が今日遂に『データチェックに入ったよ!』状態となったので、また印刷屋さんに「お前のデータの作り方間違ってるから!!」と言われませんように…とドキソワしています。先方へご迷惑をお掛けしませんように…うう…。
そして再販データを作っていて、この約2年で小説155ページ分ぐらい+漫画110ページ分ぐらい尾鶴を書いている事に気付いてちょっと「わあ…っ!」となったので、意味もなくここでワアッとしておきます。
生産能力の低いぐうたらオタクの私にしてはすごい!頑張っている!(自分で褒めていくスタイル)
でもまだ描きたい尾鶴も書きたい尾鶴も色々ある!!
「1冊薄い本を出したら成仏しま~す!」とか言ってたやつはどこの誰だ!!!