誰が1番似合わない選手権叔父様が攻めTOP4である、ホルス、オシリス、アヌビス、髭の衣装着るネタはN番煎じですが「この4人が」お互いの衣装チェンジさせるというマニアックなネタが見たいので小話一つ🤣
攻めTOP4の連中にお互いの衣装、ランダムでチェンジしてもらって決めポーズとってもらいたい。判定者はもちろん叔父様✨まだ着てもいないのに、最初から「(うわーーー絶対ぇ似合わないわ…コイツら全員)って決めつけるあたり無慈悲な砂漠の神
衣装はランダムで…
ホルス→アヌビス
オシリス→ホルス
アヌビス→髭
髭→オシリス
全員苦虫潰したような嫌顔や舌打ちするけど、叔父様が判定者なら仕方なく衣装交換タイム。上記の服に着替えた途端、先手きって文句言うのは攻めTOP4のイケメン枠ことアヌビス✨衣装は「髭」
髭衣装に袖通しつつ違和感覚えるような顔つきに、髭から「どうしました?着心地の良さに惚れました?それとも〜私に惚れましたか…笑」って半端冗談で言う髭の衣装は「オシリス」
「は?オシリス様のお召し物似合わなすぎでしょう。なんです貴方…装飾品も相まってカナブンみたいな光沢だし。冗談はその顔面だけにして下さい。というか、父上以外タイプじゃないです…」うぜぇ…なアヌヌに、告白してもいない相手にボロクソ言われて振られるという謎の屈辱感を味わう髭。
「冗談で言っただけなのに、なんで私が地味に傷付かなきゃいけないんですか!?あーもう!!!ここの神々はどうしてこう言い方がドストレートなんだか!!!」って文句の髭をガン無視アヌビス
クンクンと袖口の臭い嗅いだかと思えば、秒で「うげぇえええ!何なんですか、この服ッ…なんとも言えないおじさん臭がしますー!」やだぁーーー!穢らわしいです〜父上ーーー!!!なアヌヌに、髭ショック。「おじッ……なんて事言うんですか、言っておきますが私アナタより歳下ですからね!!?」って声荒げる髭に、「やだーー!歳下のおじさん臭なんてもっと嫌ですぅうううー!」ってギャーギャー喚く冥界の使者と、「そういう意味じゃありませんけどね!私の話聞いてます!?」な異国の神。「そんなことより…」と次手をきるホルス君。衣装は「アヌビス」
外見は、被り物してるため普段のホルスと大差ないがモチーフはアヌビスの犬様の被り物。其れをツンツン突きながら溜息、「はぁ……なんなんですか、この服。濡れた犬みたいです。ワカメと濡れた犬の組み合わせってこんな雑種の臭いなんですね」臭ッ…って吐き捨てる様に言うホルスに、食ってかかるのはアヌビス。
「ちょっと!!誰が濡れた犬ですか、この鳥頭ッ!臭いなんてしませんし、父上の前で侮辱するなんて無礼にも程があるでしょう!?」あと俺はワカメじゃありませんって憤慨アヌヌに、「煩いです。冥界の雑種は大人しく3回まわって、お手でもお座りでもしてなさい。」って言う割に被り物は犬のホルス君。ワーワー喚く腹違いの兄弟2人に、「煩い…」と気怠そうに割って入るのは実父オシリス、衣装は「ホルス」
「なんだこの服…セトならまだしも、3日干したような燻製の臭いがする………」汚い、はぁ…汚い、と頼んでもいないのに2回吐き捨てる様に呟くオシリスに反論するのはエジプトの新王。「いや、そんなわけないでしょう。どんな嗅覚してるんですかアナタ!?」って実父に苛つきを抑えつつ、後ろでクスクス笑う2人をキッと睨むホルス君🦅
「くくっ…燻製ですって。酒のツマミに丁度いいのでは笑」しかも3日放置のって笑う髭と、「はっ…普通に不味そうです」頼まれても食べたくもないって鼻で笑うアヌヌに、「(コイツら…揃いも揃って、うぜぇ)」ってガン無視ホルス君と、「セト……俺の砂漠。こんな汚らわしい姿ではお前の心を射止めることは出来ないか…」って早々に3人ガン無視してシュンとしつつ、叔父様に向き合う抜け駆け冥界の王
「いや、オシリス。別に俺は服とかどうでもいいし…というか………」緑肌とホルスの派手な蒼色の被り物で、また一段と派手な出立ちになったなぁと引き気味に眺める叔父様。4人を交互に見ても、なんとも違和感があるものの「…まぁ、アヌヌが1番それっぽく見えるな。ちょっと現地離れした砂漠の余所者って感じで」上手く言えないけど悪くないかなーと、うーうー唸りながら評価する叔父様に対し、「さすが父上、お目が高いです。ただ欲を言えば、現地離れした砂漠の余所者って全否定な表現はいかがなものかと思いますが。まぁ父上なら何を言っても構わないかと」ってアッサリ余所者ファッション認めるアヌビス
「あーでも意外とホルスも……アヌヌの服がその肌色に合ってるのかもな、暗い感じが根暗というか陰険な雰囲気と間違われそうだが、悪くない」って、ふふっと微笑む叔父様。その姿にドキッとしつつ、「叔父様……出来れば後半の台詞は不要ですが、悲しさを通り越して嬉しいです」って照れ気味のホルス君。
さて問題は…と、残り組へ向き合い溜息の叔父様。「お前らは神々の仮装にしか見えん。色々酷い」どうしてこうなった…と複雑な顔の叔父様に、髭反論。「セト様〜その言い方はあんまりでは!?私の場合、少し派手目ではありますが大人の色気が増したでしょう?」今夜いかがです?ってウインク飛ばす髭に、「うわー全然っその気にならなんな、お前のその姿。カナブンの求愛みたい…」オシリスを思い出すってたったの一言で2人の漢を一度に撃沈させる叔父様。
「セトぉーセトぉーーー俺の砂漠、どういう表現なんだ其れは…何故虫で例えるんだ」って弟の微妙にズレた感性に嘆きのオシリスと、「セト様ッ…酷くないですか!?てか、私この短時間に2回も振られてるんですけど!?」って喚く髭。クスクスと前者を見てほくそ笑む勝者2人「ふふっ…オシリス様には悪いですが、父上の言うことは絶対なんです〜」なアヌヌと、「ざまぁー」以外、特にコメントのない非情なホルス
誰が1番似合わないかと言えば、まぁ同率1位でお前らかな…と口には出さないが完全に顔に出てる叔父様に、意図を察して吹き出す勝者2人と、うぜぇ…コイツら……なジト目敗者2人。
そんなノリで、4人の衣装チェンジしたら楽しいかなーと思って小話メモメモ_φ( ̄ー ̄ )✨4人の神々が集まったら、とにかく誰かを陥れることに無駄に全力注ぎそうな連中。そしてズレた感性の叔父様いたら可愛い件について❤️❤️❤️