【前半】トンにハグされた時のトン探の反応 ＋【後半】大切な人からハグされた時のトン探の反応 ▷▶︎▷トンにハグされた時のトン探の反応


【成実】
成実にハグを試みる。避けようとしてかけ出すがヒールを履いていたせいで上手く走れず転びそうになっていたので優しく抱きとめた。しかし化け物でも見たかのような表情を浮かべ声もあげず泣き始めたのでどうすればいいのか困ってしまった。しょうがないので微笑みかける。近づくと仄かにバラの香りがした。ほほぉ、首元につけているのか、道理で最初気づけないワケだ。

【鷹司】
鷹司にハグを試みる。避けようとしたようだが失敗。上手く組み付くことができた。思ったよりしっかりした体でハグしにくいな…ううむ。お？この香りはシャネルだな…お高く止まりやがって…上品ないい香りがするな…。腹が立ったので少し力を入れて抱きしめたらぐったりしてしまった。見た目の割に耐久力はないんだな。

【竹中】
竹中にハグを試みる。避けられた。笑顔のまま、近くにあったバレーボールをつかみ、ジャンプサーブを決めてきた。見事俺の顔面に的中。少し鼻が歪んだ気がする。特に香水はつけてないようで普通に体臭がするが、体育教師で汗をかく仕事なのにあまり不快感がないのはしっかりと毎時間着替えをしているからなんだろうな…と感心してしまった。感心している間もジャンプサーブが止まらない。正直に言ってとても痛い。

【咲里】
咲里にハグを試みる。ハグは成功したが様子がおかしい。体が動かない。ハグしている感覚もない。そのまま咲里は俺の腕から抜け出してしまった。振り返った彼女の手にあったのはスタンガン。そうか、君は見た目の割に強い女だった…失念していたよ。彼女からは香水の甘い香りに混じって煙草の香りがした…。喫煙者なのか…。

【梅之助】
梅之助にハグを試みる。ハグに成功したが耳元で叫ばれるとうるさいな…。鼓膜が破れそうだ。どれどれ…ほう、知的でエレガントな香りがするな。シトラス系か。さすが接客業なだけあってなかなかセンスが良いな。もっとチープな香りをまとっていると思っていたが…カハッ！！強烈な拳だ。たまらず両手を離す。その隙を見て華麗に抜け出し、更にもう1発顔面にお見舞された。これには俺もたまらずK.O.だ。そうか…元ボクシング部だったか…。

【花野井】
花野井にハグを試みる。が、近づいても逃げる様子はない。恐る恐るハグしてみたら凄い目で睨みつけられた。低音で…｢なぁ、楽しいそれ？｣暫く至近距離で見つめ合う。目を逸らしたら負けだ…負けだ…ま、けだ………………はい、すみません…。あまりの目力と言葉の圧に負けてしまった…。なんだろうこの敗北感…。去り際にスン…と鼻を鳴らしてみたらウッディ系の落ち着いた大人の香りがした。嗅いでるのがバレて背後から思いっきり蹴られた。足癖が悪いぞ…。

【一成】
一成にハグを試みる。いきなりだったからなのか思いっきりビクーーーッとしてて可愛いなお前。暫く振り払おうと苦戦していたが、どうやら限界を感じたらしく低い声で｢…殴るぞ｣と訴えてきた。いきなり殴らず一言断るなんてできた子じゃないか。俺も心構えができて嬉し…バゴッ…痛っ…思ったより…力、強…。サークル帰りにシーブリーズをつけたのかな？Citrus sherbetのいい香りがするな。

【ザック】
アイザックにハグを試みる。避けようとしたみたいだが失敗したようだ。体にすっぽり収まるいいサイズ感だ。どれどれ、テイスティングの時間だ。シャンプーと柔軟剤のいい匂いがするな。コイツはお風呂に入る清潔なタイプのオタクか。髪の毛もふわふわで柔らかいな。コラコラ、睨むな、暴れるな。胸板を叩くんじゃない。

【アリー】
アリーにハグを試みる。必死になって逃げる人間を追いかけるのは楽しい。体力が尽き、倒れそうになったところを華麗にキャッチ。最早抵抗する力も残ってないようだ。後ろから包み込むようにハグをする。首元に鼻を埋めると…おや？これは煙草の匂いだ。アリーは煙草を吸わない。成程。お兄さん達のタバコの匂いが染み込んでいるのか。受動喫煙は体に悪いが少年から煙草の匂いが薫るのは背徳的で…込み上げてくるものがあるな。

【青嵐】
青嵐にハグを試みる。ハグには成功したが残念ながら振りほどかれてしまった。怪訝な顔をして此方の出方を伺っている。特に飾った匂いはなし。授業の後なのか体臭に汗の匂いが混じっているな。二度目のハグも成功。ポニテは思ったより硬いがフサフサしていているな。痛、顔面モロに拳を食らってしまった。それにしても…力が…強いな…。

【洋介】
洋介にハグを試みる。ギョッとした表情を浮かべたあと、日誌でべしべし殴ってきた。すぐ手がでるのは良くないと思うぞ。甘んじて受けよう。しばらく好きなようにさせておいて、疲れた所を包み込むようにハグする。ゲンナリしていてもう抵抗する気力もないらしい。息切れしている。ほほぉ〜、シーブリーズのSplash Marin だな。透明感がある爽やかな香りだ。しつこすぎることも無く、保護者ウケもいいだろうな。

【千紘】
千紘にハグを試みる。成功した。クリティカルだ。本当に抵抗しているのか？両手で押し返そうとしているようだがその程度で俺の拘束が外れるわけもない。なになに…僕はハグのサービスは求めてないんだけどなあ…だと？さては俺の事をマスコットキャラクターか何かだと勘違いしているな。ふんふん…柔軟剤に混じって古本の匂いがするな…。

【獅音】
獅音にハグを試みる。避けられた。蹴られた。痛い。膝蹴りからのかかと落とし。蹴られた瞬間、仄かに香水の香りがした。おそらく、BVLGARIだ。まぁ学生の定番だが…なかなか大人っぽいのをつけているじゃないか。マセガキめ…見た目の割に上品なのをつけて…さてはモテを意識しているな？あっ拳が飛んできた。顔の原型は残して欲しいな…。

【環】
環にハグを試みる。避けることはしないようだ。表情ひとつ変えずに俺に抱きしめられている。環は小さいから両の足が地につかず、宙でプラプラ揺れている。まるでぬいぐるみのようだ。お、体の所々から甘いお菓子のいい匂いがする。美味しそう…と思い、少し力を入れたらバキバキと音が鳴った。クッキーが割れる音だ。お腹が空いたな。

【ニコラ】
ニコラにハグを試みる。避けられなかったようだ。ジタバタしている。ポコポコ殴ってくるが全く効かない。しかし少々邪魔なのでとりあえずハグして数十回回転してみたら大人しくなった。いい子だ。ほほぉ、昼下がりのティータイムを連想させるような紅茶の匂いに混じって仄かに柑橘系の香りがするな。髪の毛もふわふわで…まるで綿菓子みたいだな。それにしてもあんなに元気だったのに今はピクリとも動かないんだが…。

【佐久間】
佐久間にハグを試みる。避けようとしたみたいだが反応がワンテンポ遅かったな。背後から覆い被さる。簡単に捕まえることができた。髪があまりにもサラサラすぎて、か、痒い。動くな。抵抗するな。痒い。ええいこうしてやる。少し締め付けだけでガクッと項垂れた。項垂れたことによって項が顕になる。どれどれ…厶…甘さと落ち着きのある香り…これはレプリカだな。しかしそれとは別に女物の甘ったるい香水の香りが鼻につくな。

【西園寺】
西園寺にハグを試みる。俺を見た途端｢オシャじゃねェ！！｣と鞄で殴りかかってきた。どうやら躾が必要なようだな。勢いよく飛びつきハグ。避けられなかったようだ。しがみついた途端俺を包み込むのは形容しがたいオシャな香り。今までで1番いい香りかもしれない…。思わず香りの元である首元に顔を寄せ、その香りを堪能していた矢先、西園寺の膝が俺の急所に命中。金的だ。痛い、痛すぎる…。あまりの痛みに俺は低い唸り声をあげてのたうち回ることしか出来なかった…。

【海崎】
海崎にハグを試みる。後ろから静かに忍び寄りハグ。手加減したつもりだが、あまりの俺の勢いに手に持っていた資料を全部ばらまいてしまったようだ。突然の出来事に状況を上手く把握できないらしい海崎は、俺の腕の中で硬直している。そっと結ばれた髪の毛の中に鼻を埋める。シャンプーのいい香りがした。髪の毛も健康的でずっとこうしていたくなる。…反応が薄いと思っていたらいつの間にかあまりのショックに気を失ってしまっていたらしい。そっと地面に下ろしてあげた。散らばった資料のことはもう知らない。

【夏帆】
夏帆にハグを試みる。可哀想だから手加減してジリジリ詰め寄ったら往復ビンタをお見舞された。手加減は無用のようだ。悔しいので勢いよく組み付く。最早彼女は為す術もない。抵抗を諦めて俺の胸の中で泣いている。可哀想に…という表情は浮かべておくが微塵も思っていない。香水…では無い。これはシーブリーズのSummer ice tea の香りだな。落ち着きのある甘み。う〜ん、俺の好みだ。

【真中】
真中にハグを試みる。自販機で缶珈琲を購入し、プルタブを開けたところに突撃。油断していたため容易にハグをすることができた。珈琲は宙を舞い、地面に転がる。真中は暫く、トクトクと流れ出るコーヒーを悲しそうな目で見つめていたが我に帰って抵抗をはじめた。腕を振りほどこうとするがダメボ0の非力なお前の力では到底敵わんよ。よく見るとジャケットに猫の毛が…。さては昨日猫カフェに行ったな？

【ウィル】
ウィリアムにハグを試みる。避けられた。手入れされた美しい髪が宙に舞う。彼の瞳に魅了され、射抜かれた瞬間、何か…いや、黒い誰かが目の前に現れ、そして目の前が赤く染まった。もう何も見えない、感じることも出来ない。己の四肢が、感覚が鈍っていくのを感じる。血の匂いに混じった苦い煙草の匂いを捉えたのを最後に、意識が遠のいていった。


▷▶︎▷大切な人からハグされた時のトン探の反応


【真中】
人前でハグされたら｢おいやめろ｣だの｢息苦しい｣だのいやいやオーラを出して離してくださいのスタンスを取ってくるが全然そんなことないしめちゃくちゃ嬉しい。でも急に好きな人からハグされると心拍数が上がってしまうので実は胸が苦しくなってる。一応肩に手を置いて押し返そうとするポーズをとるものの本気で引き離そうとは思ってない。しかしあまりにも人目を集めているようであれば頃合いを見て｢離せって言ってるだろ！！｣と渾身の力で引き剥がしてくる。2人きりの時ならギュムってされたら大人しく｢…ん｣って両腕を回してくるし控えめに自分の頬を薄氷の頭にすり…ってしてくる。

【青嵐(現代)】
珍しい雪之助からのハグに口角が上がるのを抑えきれない。身長差のおかげで見えてないことをいいことに雪之助の頭上でめ〜〜っちゃニコニコしてる。雪之助が落ち込んでたり、何か悩んでそうだったら｢どうしたんだよ｣｢俺で良かったら聞くからさ、話してみな｣って上から優しく包み込むように抱きしめ返すし、何となくハグしてみたくなったと言われたら嬉しさのあまり｢なんなんだよ〜｣と力いっぱい覆い被さるようにギュム〜〜って抱きしめちゃう。多分雪之助の方から苦しいと訴えるまでハグしてる。

【青嵐(忍者)】(ハグまでが長い)
犬山城での一件後、雪之助が波濤の里に訪れるようになる。何時でも遊びに来い、なんて言うんじゃなかったと後悔する青嵐。｢里の奴らには手を出すなよ｣と忠告をし、仲間が混乱に陥らないよう人前では雪之助と友人であるかように接し続けているうちに雪之助に対して情のようなものを抱き始める。里の忍者と楽しそうに会話したり、食事したり、時には釣りに出かけたり…、そんな雪之助の姿を監視のため誰よりも見ていたからか徐々に絆されていく。自身に困惑と焦りを覚え、必死に当時の嫌悪の気持ちや復讐心を思い出そうとするがもうその感情も曖昧で上手くいかない。苦しみ、眠れぬ夜が続き、ついに雪之助との完全な決別を決意する。1人で夜道を歩く雪之助の背後から手を伸ばし抱きつく青嵐。抱きつかれた雪之助が咄嗟に小刀に手を伸ばしたことには気づいていたが、青嵐が手を離さなかった。｢もう里に来ないでくれ｣小さな声で懇願する。告げてすぐに立ち去ろうと思ったが、これで本当に最後だと思うと何故か腕の中の温もりを手放すことはできなかった。

【ウィル】
祖国では挨拶でよくハグをしてたし、何よりアーティからハグされ慣れてるということもあり、ドキドキ感よりは安心感の方が圧倒的に強い。最近は以前よりもハグで互いの存在を確かめ合うようになった。ハグされたらゆっくりとアーティの背中に腕を回してお互いの隙間を埋めるかのように引き寄せるし、アーティの背中をあやすようにポンポンしたり撫でたりしてる。ハグをしてる間ウィルはよく目を閉じており、完全にリラックスしている。

【ザック(月面女性陣)】
自分からはハグしないけど、ハグが嫌いな訳では無いのでハグされたら躊躇いがちにおずおずと腕を回してくる。しばらくは様子を見るようにほんとに腕に力入れてる？みたいな腕を当てるだけみたいなハグをするけど、ちょっと慣れてきたらきゅ！と腕に少し力を込めて自分から身体を寄せる。でも顔を覗こうものなら｢…見るなよ｣とぱっと身体を離してどっかに行っちゃう。嬉しい癖にめっちゃ不貞腐れているかのような顔をする。

【ザック(ロディ)】
多分ザックの方からハグすることが大半(というかザックがロディに甘えがち)なので、ロディからハグされるといつも一瞬固まる。その後ロディよりも強い力(ロディはザックが苦しくないように力をコントロールしてるから多分加減しないザックの方が力が強いんじゃないかな…)で抱きしめ返す。ロディの胸元から肩口にちょうど頬が当たるので押し付けるようにするし、安心するのでよくハグの最中にスン…と鼻を鳴らしてロディの匂いを吸い込んでる。ロディに｢そろそろ離してくれないか｣といわれてもめちゃくちゃ渋るし、離したあともめちゃくちゃ名残惜しそうな顔をする。

【一成】
もう音が聞こえちゃうんじゃないかってくらい心臓がバクバクしてる。抱きしめられたら反射的に腕を樹の背中に回すが回したあとしばらく硬直してるし顔は真っ赤っか。時間が経てば落ち着くが、冷静になったらなったで｢今樹とハグしてる｣と意識してしまうことになり、嬉しさと興奮のあまり抱きしめる力が強くなってしまう(無意識)。付き合ったあとだと鼻先を樹のふわふわの髪の中に埋めるし、ハグしながら頭にちゅっちゅしてる。ちなみに一成が他人の目を気にする事はなく、ハグしてる最中は完全に樹のことしか考えてない。

【海崎】
のし…とのしかかるかのようなハグをされ、｢コラ、重いぞ｣と言うが全然嫌そうじゃない。構ってちょーだいのハグなら｢しょうがないな｣と眉を下げて、でも満更でもなさそうにハグを返す。腕を回すんじゃなくて下から包み込む…というか抱え込むようなハグをすることが多い(伝われ)。豹くんが落ち込んでるようなら、｢お疲れ様｣と片手を背中に回してポンポンするしもう片方の手で優しく豹くんの髪の毛を撫でたり梳いたりしてあげる。でも身体をまさぐってくるようなえっちなハグなら必死にハグから逃れようとするし真っ赤になって背中をバシバシ叩く。

【千紘】
ハグされたら１回ゆっくりまばたきをして、ワンテンポ遅れてハグを返す。ギュ！じゃなくてギュ〜〜〜〜ッって感じのハグ。でも身長差がありすぎて屈んでハグするのは結構大変だし、あんまり密着出来ないからすぐに離れてソファに座って｢満、おいで｣って隣をポンポンする。座ってのハグなら身長差もあんまり関係ないし立ってハグするより密着できる。千紘は満とハグすると安心感が半端なくてリラックスしきっちゃうからかなりの確率で眠くなる。そんな時はそのまま2人で寝室に行ってお昼寝して欲しいな。

【獅音】
パパやママからハグされたらめちゃくちゃ照れるので絶対に目線を合わせてくれない。ずっと下向いてるかあさっての方向を見て｢急にハグするなよ…｣｢そろそろ離して欲しいんだけど！｣と少し文句を言う(しかしこの男内心はすごく嬉しいのである)(自分だけハグされなかったら不満そうにするのである)。ハグされても自分から相手に腕を回すことは滅多にないけど、よっぽどのことがあって落ち込んだ日は何も言わずにギュッと抱きしめ返す。寧音ちゃんからハグされたら光の速さで抱きしめ返す。嫌がってもう離して！って言われたらちょっとだけ抵抗するけど離してあげる。しっぽが付いてたらブンブンすごい勢いで振ってる。

【マサ(ZOO)】
突然ハグされたら｢お？どうしたんだよ｣と苦笑しながらハグを返す。マサからハグすることは殆どないのでメンバー同士が集まってハグハグしててもその輪に混ざりには行かないが、スキンシップが嫌いという訳では無いので｢マサも来いよ｣とか言われたら｢…しょうがないな｣って少し嬉しそうに混ざる。でも折角セットしたメイクや髪が崩れるのは嫌なので揉みくちゃにされたら怒る。あと例の激臭の彼からハグされたらめちゃめちゃ眉間にしわ寄せてます。(でもハグは返してくれる)

【洋介】
妹達は年頃なので近頃はあまりハグをしてこない。だからハグされたら｢珍しいな｣と思いつつ、｢何か悩みや相談があるんだろうな｣と察して何も言わずに片手で背中をさすってあげる。妹達が自分から話しだすまで背中ポンポンしたり頭撫でたりしながら黙ってテレビや新聞を見ている。

【夏帆】
兄のハグは充電みたいなものだと理解してるのでハグされて暫くたったら顔を覗きこんで｢もう大丈夫かしら？｣と離れる。｢また足りなくなったらハグしてちょうだいね｣。姉、妹とは頻繁に、特に目的もなくギュッギュしてる。姉妹揃ってハグ大好き。