書き溜めてた物………とある噂が、裏路地の中で持ちきりになっていた。
『マエストロ』、そしてそれに付き従う物の話。
そして、都市伝説というワード。
ヘンリー「十中八九、エルフィンドさん達の事でしょうね。」
ヘンリーはいつものように物を仕入れながら、辺りの話に耳を傾ける。
ヘンリー「………ふむ、そうだな…。」
1度考え込む仕草をした後、先程気になるワードを口にした人達に話しかける。
ヘンリー「ねぇねぇ君達、さっきの都市伝説の話聞かせてよ。」
「あぁ?なんだ?情報は有料………」
「まて、こいつ…ここらじゃ有名な商人だぞ?滅多に顧客になれるやつが居ないっていう…」
ヘンリー「あーバレちゃった?…それじゃ、商売と行こうか。
私が欲しいのは『情報』、君達が求める物は?何でも一回ならご用意してあげよう。
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