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    猫子(ねこ)

    @ndy_14cols

    14色の日常(プチ会話集)を投稿していきます。
    タイトルに◇◆がついているものは今より少し前の話(過去編)
    毎週水曜日更新

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    猫子(ねこ)

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    【資料】
    朝日花依斗について
    朝日花依斗の基本情報、生い立ちなど

    【基本情報】
    ◇朝日 花依斗(アサヒ カイト)◇
    年齢:25歳
    誕生日:9月24日
    身長:180cm
    一人称:俺
    二人称:お前、貴様
    使用武器:槍、魔法(雷、光属性)
    基礎戦闘力:S
    所属:セレナイト

    三兄弟の長男。プライドが高く、完璧主義。
    どこにいても目立つ。
    容姿端麗であり、老若男女問わず誰もが目を惹く美しさを持っているが、態度が大きく、口が悪い。無愛想。
    それでも周りには不思議と花依斗のことを尊敬する人が集まり、気がつくと中心的な立場にいる。
    本気でキレると比喩表現ではなく本当に雷が落ちる、くだらない口論を続けている弟たちに静電気を発生させて黙らせるなど日常生活でも魔法を使用しているところがよく見られる。
    苦手なものなどないと言っているが、苦手な食べ物を口にする時はしばらく睨んでから食べる癖がある。
    普段の態度から近寄り難い雰囲気を持っているが、根は優しい。
    根は優しいが、相手の前ではぶっきらぼうになる。
    子供や動物には優しさが顕著に現れ、懐かれることが多い。
    弟たちに贔屓や甘やかしは一切しないが大事な可愛い弟たちだと思っている。

    【何でも屋結成前】
    ◇就学前〜高等学校卒業まで
    2人の弟が生まれ、親戚に「お前、兄貴なったのか兄貴としてちゃんと面倒みろよ」と言われているのを弟たちが聞き、それ以降「アニキ」と呼ばれるようになる。
    弟たちと遊んでやったり、回復魔法習得後は弟たちの怪我を治してやるなど面倒見のいい兄だった。
    自分の覚えたての魔法を見せると弟達がキラキラとした目で花依斗を見るのが嬉しかった。
    幼少期より容姿がずば抜けて整っていたものの、それ以外はこれといって秀でたものはなく、中等学校入学後すぐに行われた基礎戦闘力検査の結果はBであった。
    「こんなに美しい容姿をもっているのだから他のこともきっと完璧にできるのだろう」という謎の偏見を持たれるようになり、周りの期待を裏切らないようにと並々ならぬ努力をし始める。
    努力をしていたことは家族にも友人にも話しておらず、最初の戦闘力検査の評価のことも本人しか知らない。
    努力の結果が実を結び、見事な文武両道を実現させ、周囲からは完璧な人間と言われるようになった。
    高等学校卒業時点で基礎戦闘力はSとなった。
    努力の結果が実を結ぶにつれてプライドも態度も大きくなったが、姫花が当時と髪を結っていた自分に憧れて髪を結いたいと言ったときに結ってやるなど、本来の優しさも持っていた。
    幼少期より周囲の人間に口が悪い者が多く、現在の口の悪さは幼少期より培われてきたものがプライドと態度の大きさに比例して現れたものであると考えられる。
    花葉の同級生である朱優と親しくなる。
    周りよりもはるかに美しい容姿から高等学校の学園祭で行われていたミスターコンでは毎年花依斗の独壇場となっていた。

    ◇高等学校卒業後
    それなりに名のある大学へ進学した。
    母からはモデルや俳優など容姿を活かした職業を勧められたり、実力を買われ政府直属の軍に声をかけられていたりしていたがどれも気が乗らず大学卒業後の進路について迷っていた時に白い猫から招待状を受け取った。
    弟の姫花も同じものを受け取っており、明らかに怪しいから捨てろと言ったが気になるから行くと聞かないため、1人で行かせて何かあっては困ると思い姫花と共に招待状に書かれていた日時に指定された場所へ行くことにした。

    【何でも屋結成後】
    わけもわからず突然集められ共に仕事をすることに対して不信感を抱いていたが徐々にここでなら自身の能力を活かすことができると思い始める。
    結成初期はメンバーに興味がなく名前を覚えるのも面倒であったため面識のないやつは見た目で判断した適当なあだ名をつけていた。
    現在はほとんどのメンバーを苗字で呼んでいる。たまに名前で呼ぶこともある。
    花依斗の落雷で何でも屋の事務所が停電することは恒例行事のようになっている。

    【仕事、戦闘時】
    戦闘では強さだけでなく美しさもあり、見るものを圧倒する力を持っている。
    強力な雷属性の魔法を扱うことから「雷神」と称されている。
    判断力、決断力ともに優れており、花依斗が指揮をとる際は完璧な作戦が展開される。
    美しい容姿から事務所に訪れた子供から花を貰うことがあり、子供が頭に花をつけてくれた際は子供と一緒にいる間はずっとつけている。

    【バディ】
    ◇美月成星
    初対面で真っ向から意見を言ってきた成星を気に入り、花依斗からバディを組むことを提案した。
    成星の意見は素直に従うことが多い。
    基礎戦闘力の差はあるものの、それを感じさせない成星の実力を認めている。
    成星の戦いやすい状況になるように守ってやったりすることもある。
    自分の力がここで役に立つか分からないというバディ結成当初の言葉を聞き、成星に自分の能力の価値をわからせてやりたいと思っている。

    【メンバーとの特記事項】
    ◇夕凪梓白
    花依斗と最も仲が良く、唯一ふざけることがあると言ってもいい相手。
    仕事以外でもなにかと一緒にいることが多い。
    1時間だけ晩酌するはずだったのに楽しくなってしまい結局朝まで飲んで2人して二日酔いで仕事になったことがある。
    雪が降った翌日に全力で雪合戦をするなどお互い少し子供っぽくなる。
    結成初期に名前を覚えていなかったときは「アホ面」と呼んでいた。

    ◇朝日花葉
    十分な能力を持っているのに他人と比べてしまうため劣等感を抱いている様子を見て、花葉には花葉だけの良さがあることを気がついてほしいが全て言ってしまうと花葉のためにはならないため時折不器用な助言や評価をする。

    ◆霧里朱優
    花葉を介して知り合い、甘いものが好きという共通点から親しくなった。
    朱優の作るお菓子を気に入っており、どんなに忙しくても、どんなに機嫌が悪くても朱優のお菓子は必ず食べる。

    ◇神崎雪音
    実力者ではあるが精神的にやや不安定な部分があり花依斗なりに気にかけている。
    お互い多く言葉を交わすわけではないが一緒にいてなんとなく心地がいい。

    ◆神崎紫音
    「兄に対して異常な執着を示す狂った思考を持ったやつ」として認識している。
    普段から煽り合った末に戦闘に発展することが多いが、実力がほとんど変わらないためこれまで決着がついたことはない。
    利害が一致し、共闘した際の連携力は強力だが、共闘中も罵倒し合っている。
    紫音のことは気に食わない部分が多いが、実力は認めており、いつかは決着をつけたいと考えている。負傷した紫音に勝ったところで得るものは何もないと考え、紫音が負傷した際は回復をしてやる姿も見られる。
    雪音、紫音が同じ空間にいる場合、神崎が2人いることになるため紫音の方を名前で呼ぶ。

    ◇七瀬陽
    姫花の命を救ってくれた恩人であり、感謝している部分がある。
    陽に対してはなぜか普段より柔らかい態度になってしまい、調子が狂う。
    結成初期の名前を覚えていなかった時期は「オレンジの毛玉」と呼んでいた。

    ◆柳世和
    実力もあり、人間性も優れた弟思いのいいやつだと思っている。
    自分よりも身長が高いやつはほとんどいなかったため少し新鮮。

    ◆柳梓紗
    歳が近い弟がいるせいでなんとなく気にかけてしまう。
    過去に囚われず生きていることに対して小さいくせに強いやつだと感じている。
    基本的に弟と成星以外のメンバーのことは苗字で呼んでいるが梓紗が名前で呼べとうるさいので梓紗に関しては名前で呼んでいる。

    ◇朝日姫花
    自分に憧れて髪を結いたいと言い始め最初は自分を真似て結っていたが納得いっていない様子であったため花依斗が姫花に似合いそうな髪型に結ってやった。
    周りからはしっかりしている方だと思われがちだが花依斗からしてみればまだ甘えてくるし、危なかったしいやつである。
    姫花がいなければ花葉とは今頃疎遠になっていたと考えられ、姫花は三兄弟を繋いでくれている存在であると思っている。
    口論になるとお互い口が悪くなるので凄まじい暴言が飛び交う。

    ◆立花樹
    成星がすごい人だと言っていたため少し興味がある。
    実際に魔法の能力は長けており一目置いている。
    話しかける度にビビられる。

    ◇美月成星
    バディとしてだけでなく、友人としても信頼している。
    成星がソファで寝ているときは自分の上着をかけてやるなど弟たちと同等の優しさを見せるが、成星本人の前ではぶっきらぼう。
    周りからの期待を裏切らないように変わった自分とは違い、自分の意思を貫いている成星を見て少し羨ましくも思う。
    寝起きが悪すぎるのと一緒にいて成星が寝落ちすると腕に抱きつくくせがあるのが少し難点。
    結成初期から名前を覚えていた。
    朝、陽が起こしても起きない場合は起こしに行くこともある。

    ◆泉京
    花依斗に対しても構わず気さくに話しかけてきた。同い年とは思えない。
    頭を撫でてほしそうにしているのが犬っぽくてつい撫でたくなるが我慢している。






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