【基本情報】
◇朝日姫花(アサヒヒメカ)◇
年齢:22歳
誕生日:1月28日
身長:168cm(ヒールを履くと174cm)
一人称:俺
二人称:基本的に相手の名前呼び捨て
使用武器:斧、魔法(雷属性)
基礎戦闘力:B
所属:セレナイト
中性的な外見をしており女と間違えられることが多い。気が強く好戦的。
言った方が良いと思ったことは率直に言う。相手の言葉にしていない思いを汲み取るのが上手い。
気持ちを素直に伝えるのが下手な紺碧、花依斗のよき理解者。
何でも屋の中では若く、しっかりしているが心を許した相手にはわがままを言ったりもする。
キレると長男譲りの口の悪さが炸裂する。
一見華奢に見えるが引き締まった体をしている。
【何でも屋結成前】
◇就学前〜高等学校卒業まで
親戚が花依斗に対して「アニキ」と言っている様子を見て、「パパ」「ママ」よりも「アニキ」という言葉を覚え、これ以降花依斗のことをずっと「兄貴」と呼んでいる。
家ではずっと花依斗の後をついていた。
花葉とそっくりな容姿で双子だと思われることが多かった。
初等学校時代に紺碧と出会い親しくなってからは学校では紺碧といるようになる。
中等学校から導入された戦闘教育では魔法よりも武器の才能が開花する。
花依斗のように魔法を上手く扱えるようになりたかったが自分は魔法よりも武器の才能の方があると判断して武器の技術を磨くことにした。
同級生に声をかけられ紺碧と共にバンドに参加し、ボーカルを務めることになる。
女性らしいような容姿が目立つようになり、名前も相まって「女みたい」とバカにされることがあったが、力でねじ伏せる。喧嘩が強くなる。
高等学校は花依斗、花葉と同じ高等学校に入学する。
花葉を介して世和と知り合う。
紺碧とも同じであり、同じ時間を過ごすことが多かった。
中等学校からやっていたバンドを続けており、別の高等学校のメンバーもいたため校外での活動となった。
爽やかで力強い歌声が容姿とのギャップを生み人気になる。
学園祭では毎年自分のバンドに世和を交えて曲を披露しており、大盛況となった。
メンバーそれぞれの進路のことも考えて高等学校卒業と同時にバンド活動を終えるという方針が決まる。
放課後は紺碧や花葉と帰宅してることが多かったが偶然1人で帰っている時に事故に遭いそうになった。
そのとき陽に助けてもらい真剣な眼差しと王子のような雰囲気のギャップに胸をうたれ、一目でファンになった。
もう一度陽に会いたいと思い探すようになる。
花依斗に憧れて髪を伸ばし始め、さらに女性らしくなる。
女子生徒だと思われることが多かった。
自分も花依斗と同じ髪型にしたが納得がいっていなかったときに花依斗が別の髪型に結ってくれた。
現在も当時と同じ髪型をしており、姫花がつけているリボンは花依斗のおふるでもある。
◇高等学校卒業後
自分で髪を結うようになってからヘアアレンジに興味を持ち美容専門学校に進学した。
いつものように帰宅していると白い猫に出会い、招待状を受け取った。
花依斗にこのことを話すと花依斗も同じものを受け取っており、明らかに怪しいから捨てろと言われたがなんとなく気になるので行きたいから1人でも行くと言い張るとなぜか花依斗もついてくることになった。
花依斗と共に招待状に書かれた日時に指定された場所へ行った
【何でも屋結成後】
何でも屋の仕事をしながらも専門学校へ通い、卒業した。
陽に一度会ったきりその後会うことはできなかったが陽と再開することができた。
相談しやすいという理由で女性のクライエントに人気になる。姫花を女と勘違いして依頼してくる男性も少なくない。
「何でも屋に美少女がいる」という噂が広まるようになる。
【仕事、戦闘時】
度胸があり、怖いもの知らずで勇敢だが無謀なことはしない。
魔法よりも物理攻撃の才がある。
戦闘では見た目に反して男らしい一面が多々あるためギャップに胸を打たれる者が多い。
【バディ】
◇朝日花葉
花葉は梓白と、姫花は陽組みたいと思っていたが単純に憧れているからという理由で組んでも実力差が大きければ迷惑になるだけだと考え自分と組むことを提案した。
「実力がついたと思ったらバディは解散していい」という条件でバディを組むことにした。
しかし、次第に自分が花葉のことを支えていると思っていたが、自分も花葉に支えられていることに気がつき、お互い解散せずバディを継続することをお互い決意する。
お互いの目標としている2人(梓白、陽)がバディを組んでいるため、「2人で最強のバディを目指す」という新たな目標が生まれた。
兄としては少し頼りないが、お互いの苦手な部分をわかっていることでカバーできること、花葉の指示は的確でいつも失敗しないことからバディとしては頼りにしている。
【メンバーとの特記事項】
◆祈夜紺碧
初等学校からの付き合いで最も仲がいい。
素直に言葉にしていなくても紺碧の本当に言いたいことは分かる。
紺碧に対しては兄達と同等に心を許しており、わがままも言う。
◇朝日花葉
花葉は隠しているつもりだが、昔から1人で必死に努力していたことは知っている。
人前では元気に振る舞い、1人で落ち込んでいることがあり1人で抱え込んでいないか心配になる。
花葉は本当はすごいんだってことを本人に気がついてほしいし、普段の少しお調子者なくらいがいいと思う。
◇七瀬陽
一目見てファンになった。
何でも屋結成後はガチファンになり「陽様」と呼んでいる。
強い上に周りにも気配りができて気が利くところ、普段と戦闘時のギャップがかっこいいことに憧れている。
仕事で陽と一緒になるときはいつも以上に身だしなみを整える。陽が毎回褒めてくれるので毎回気合が入る。一緒に住んでいることで色んな陽を拝めるので毎回幸せ。あだ名や呼び捨てでは呼ばない陽が自分のことを「姫」と呼んでくれるでさらに幸せ。1日1回は名前呼ばれたい。
◆柳世和
花葉を介して知り合い、親しくなった。
ノリが合うのでつい楽しくなってしまう。
◇朝日花依斗
花依斗に憧れて同じ髪型に結ったが納得がいかなったときに現在の髪型に結ってくれた。
今は自分で結っている。
兄からもらったリボンは今も気に入ってつけている。
花葉のことも気にかけているのに言葉のかけ方が下手ですぐに気づいてもらえない、優しいけどそれを素直に出せない不器用な兄。
何でも屋のみんなが花依斗の不器用な優しさに気がついてほしいし、もっと絡みやすいやつだってこを知って欲しいので花依斗に対しても遠慮なくいじる。
梓白といるときは子供っぽくなるため自分の知らない兄を見ることができて少し嬉しい。
姫花がたまに口が悪くなるのは花依斗譲り。
◆柳梓紗
世和に弟がいることは聞いていたが、実際に会ったのは何でも屋結成後。
緊張していそうだったのでなんとなく話しかけてみた。
今では仲良くなり一緒にいることも多い。
可愛い弟ができた気分になる。
◇美月成星
近寄り難い雰囲気を持っている兄が誰かとバディなんて組めるのか、と心配していたが、気がつくと兄とバディを組んでいた美青年。
顔がいいこととか、何をいじってもまじめに返してくるのがおもしろい。
お互い言いたいことを遠慮なく言い合うので気持ちがいい。
はっきりと意見を言ってくれるので買い物は成星と行くことが多い。
◆泉京
似合いそうだなと思ってヘアピンをあげたのがきっかけで仲良くなった。
今でも気に入っていつもつけてくれている。
花依斗と同い年聞いたときは驚いた。
姫花、雪音、京でご飯に行くとみんなよく食べる。
魔法を使わなくても十分強いので自分も見習いたいと思う。
陽によく頭を撫でてもらっているので羨ましい。