1螟ｩ辣ｧ螟ｧ蠕｡逾槭ょ埋濶ｯ縺ｪ繧狗･槭〒縺ゅｋ縲

縺薙蝗ｽ縺ｧ譛繧よ怙鬮倅ｽ阪逾槭↓縺励※縲√≠繧峨ｆ繧矩｡倥＞繧定◇縺榊ｱ翫￠繧九
縺励°縺礼･槭→縺ｦ證ｒ謖√※菴吶☆縲

蠖ｼ螂ｳ縺ｯ蜿ｯ諢帙ｉ縺励＞隨鷹｡斐〒鬆ｷ縺阪∽ｺｺ縺ｮ荳悶∈髯阪ｊ縺溘

莠ｺ縲螟ｩ螂ｳ縺ｫ蟇ｾ縺励←縺☆繧九縺繧阪≧縲る峭魑ｴ縺ｯ蠖ｼ螂ｳ繧呈ｮｺ縺吶□繧阪≧縺九

蜷ｦ縲峭魑ｴ縺ｨ魑･縺ｯ諱九ｒ縺励◆縲


縺､縺ｾ繧峨↑縺よ縺ｨ縺ｯ諱九→縺ｯ蟾ｱ繧貞ｼｱ縺上☆繧狗剏縺ｧ縺ゅｋ縺ｮ縺縲

逾槭↓縺ｨ縺｣縺ｦ濶ｲ諱九→縺ｯ髦ｿ蜻縺吶ｋ縺薙→縺ｧ縺ゅｋ縲

縺ｧ縺ｯ縲∵縺ｮ謇九〒髮ｷ魑ｴ繧呈淵繧峨＠縺ｦ繧ｍ縺

【#rstmワンドロワンライ】絵本「では教員室に行ってくるので、二人は少し待っていてください」
「行ってらっしゃい、フィリップ」
「ジャック、頼んだぞ」
「おう」
　任せておけという意志表示がてらにひらひらと手を振って見せると、黒縁眼鏡の向こうでステイルが満足気に目を細めた。それからプライドに向けて小さく頭を下げると、彼はすたすたと扉の向こうへ去って行く。
　ステイルの姿がすっかり見えなくなるのを見送ると、隣に立つプライドがくるりとアーサーに向き直った。
「じゃあ一緒に待っていましょうか」
　にこりと微笑むプライド。真正面から愛らしい笑顔を受けて、いまだにまったく慣れる気がしない。弾けそうになる鼓動を必死で押さえながら、アーサーはこくりと深く頷いた。