Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ooioyu714

    @ooioyu714

    りょみといちじろ

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍒 🍑 🍌 🍻
    POIPOI 34

    ooioyu714

    ☆quiet follow

    きん玉はむはむ

    ️🔒20⬆️?

    Tap to full screen (size:1259x1151).Repost is prohibited
    👌👌👌👌👄👍👍👍👍💴☺☺☺☺☺🌋🌋❤👏👏💴💖💖🍒🍒🍒🍌🍒🍌🍒🍌🍒🍌🍒🍌🍒🍌🍌🍌💞💞🍌💞💘☺🙏🍆🍒🍒🍒🍒🍒🍒🍒🍒🍒🍒🐹🐹
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    syakedaikon0

    DONEリョ三
    テレビで痴話喧嘩しそうなリョ三です。
    痴話喧嘩 目があった時、相手の考えていることが手にとるようにわかった。思っていることと口に出していることが逆であることが常の恋人と長年付き合っていれば、さすがの三井でも多少は鍛えられるらしい。
    ゲストはこの方です!と威勢よく紹介されて、カーテンから出てきた瞬間のことだ。

    『は?????』

     と。
    宮城の目が。何よりも雄弁に物語っていた。
    そこに宿る困惑と、そして怒りを。



     ことの始まりは10年前に遡る。苦い思い出も、輝かしい栄光もあった、紛れもない青春時代、華の高校生。
    バスケ漬けだった上、通常よりも特殊な事情があった俺たちは、気づいたらなぜか付き合っていた。付き合って、同棲までしてしまっている。
     宮城と俺は今や売れっ子バスケ選手。最近はスポーツ選手の私生活にもフォーカスを当てることが流行っているらしい。パートナーが居る、とこぼしたのはどちらが早かったか。流石に相手の名前はまだバレていないが、一度漏らしてしまえばもうタガが外れた。ボロボロと情報をこぼしまくり、ついに『人気スポーツ選手の恋人事情を聞いてみた』などという企画にゲストとしてお呼ばれされるまでになった。
    1781

    さかまち

    PROGRESS11/23スパーク『BURST OUT SP2023』にて発行予定のリョ三小説サンプルです!!!!
    令和/27歳×28歳あたりを想定/プロ所属設定、高2から重めの片思いを続けていたリョによるブチギレ告白大ハッピーエンド本です(年齢制限有)
    11/23新刊サンプル「お疲れ様です、今日はよろしくお願いします!」
     白い壁紙にホワイトボードと大きな窓のあるシンプルな部屋に通されてすぐ、パイプ椅子に腰掛けていた男が音を立てて立ち上がり、頭を下げた。あまりの勢いの良さに気圧されたまま挨拶を返すと、背後で機材調整を行っているスタッフは彼の声の大きさに驚きと呆れたような笑い声をこぼし、今回の進行を務める記者も同じく笑みを浮かべながら荷物の置き場所と、彼の隣に用意してある椅子に座るよう促してくれる。
    「わざわざご足労いただき、有難うございます」
    「いや、そんな。ウチからそんなに離れてないですし」
     日本のリーグ、特に首都圏で活動している選手同士の対談は珍しくない。大体は試合前に少し時間を作ることが多いが、今回は双方の事情で日程がずれたのだ。チーム練習と個人練習、昼食を済ませてから在来線に乗り、横浜からここまでおよそ一時間弱。バスを出すとも言われたが、集団移動でもないからと断った。
    6940