天地神明に誓う 0（仮タイトル）（大人気！旬イチゴのパンケーキ）

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食堂で一緒に朝食を食べてる
高杉とリョーマ。

ぷかぷかしてるおりょうさんは
寝ぼけ眼でウトウトしてる

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和食のリョーマと、
食後のパンケーキ食べてる高杉さん。

美味しそうに、幸せいっぱいな顔で
お魚を食べている
龍馬。

2人で
わいわいと会話をしている。

頬杖を（わざと行儀悪げについて）
呆れた顔を見せる高杉。
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高杉
「ー君なぁ、人理のため、みんなのためとか言うと大層だけどー
「自分の「欲」とかないのかい」

（カルデアの槍サカリョ）
「ー欲？」

※高杉の言い出したことに
キョトンとする。


高杉（大袈裟なみぶり）

「大事だぞ、欲！」

（欲のイメージ・楽しそうな岡田くん
楽しそうにお酒飲んで
お姉さん侍らせ
カジノでお札握りしめ賭け事してる

わぁ…と言う顔しつつ、ニコニコする龍馬）
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高杉
「欲がないと、
人生、そもそも面白くなくなるしな！」

（熱弁を振るう）

高杉
「ーそれとも人理の守護者など
お堅い仕事してるせいで
もう枯れてるのか？君は」

焦る龍馬
「か、かれ？？」

（何事もなく続ける高杉）

高杉
「人のため、みんなのためー」

「確かに大事なことだぞ？」

「だがそこに！」
「自分が何を面白いと思い
何がしたいか　が無けりゃー」

「仮初の生といえどー
まったく生きてても　つまらないじゃないか」

（それを聞いて、モニョモニョと
無音、笑顔で説明する
デフォルメ顔の龍馬の図）

「は？
ぼくはただ、
平凡な幸せでいい？」

「平和な世の中が1番？」

「ーそりゃそうだが、
それは必要最低条件であって
その「先」の話をしてるんだ、僕は」

（呆れ顔の高杉）

高杉
「大体な！君」

「平和大好き❤️とか言って
みんなの笑顔を眺め、
自分はその和にも入らず
遠巻きに笑ってるなんてー」

「僕に言わせると
めちゃくちゃ胡散臭いんだよ！！」

ダァンと机を叩く

驚く坂本
「お、落ち着いて？高杉さん」

おりょうさん
「むむ？」
（ぼんやり目を覚ます）


高杉
「やってる事が、人理修復と変わらん！
後ろからいきなり現れて
世界の辻褄合わせといたよ❤️
じゃねぇ！代行者！」

高杉
「いいかい、君に忠告だぞ！
坂本龍馬！」

（腕組んで、斜めに向かって前のめり座りしてる
※取り立て屋みたいな）

坂本
「はい！？」
シャキッ

おりょうさん
「相変わらずリョーマに当たり強いな、
コイツ」　


※フォークを支持棒にしながら
イメージ図を指し示す

「例えば！」

「食堂で大人気の！
旬のイチゴの乗った
限定パンケーキを　食べたいとする！」

デーンとイチゴの乗った
すぺしゃるぱんけーきの図

（わぁこれはハイカラだねぇ
と言う顔のニコニコリョーマ）

「君が「僕はいいから、みんな先に食べなよ！」
と言ってるうちに
人気のパンケーキは品切れだ！」

（自分が頼んでいた
限定のイチゴパンケーキを
さっくり切り分けながら話す高杉）

ーーー
高杉
「売り切れたのを
ただ眺めて、
遠くから嬉しそうに
「みんなが幸せそうでよかった❤️」
なーんて
ニコニコ笑ってるとか！
僕にしてみたら
かなり気味が悪いんだよ！！」

高杉
「限定の！
イチゴのパンケーキの列に並べ！！」
「ちゃんと、うまいイチゴを
自分で味わえ！！！！」

ダン！と机を叩く。

高杉
「あぁ、あくまで
パンケーキは例えだからな？」

「饅頭でも大福でもー
なんなら鰹の塩辛でもいい！」

（「あれ美味しいよねぇ」
おっとりした顔のニコニコ龍馬）

はーっとため息をつく高杉
「そんなに呑気でいると
こんなうまい限定パンケーキの
とーっておきの苺を食べ損ねるぞ」

（ぱくり、と苺を食べる高杉）
（冷たい目をして
ペロリと　クリームのついた唇を舐める）

※「どきり」とするサカリョ

フォークを振り回し話す高杉
「こう！ないのかい？
君が味わいたいもの！」

「叶うかどうか
わからないくらいのー

坂本龍馬の
でっかい夢のことだよ！」

龍馬
「それはー」


「僕は　高杉さん達とこうして話ができて、
おりょうさんも隣にいてー

まだまだ世界は不安定でも
みんなといられるなら
心の底から、幸せだと思うよ。
ー本当さ」

高杉
「…」

「坂本くんー」

「言いたいことは分からんでもないがー」

「君、お堅い
公務員（人理）の仕事をしすぎて
自分で夢みることすら
なくなったんじゃないか？」

「あの気真面目なマスター君の方が
よっぽど面白い夢があるぞ！」
ーーー
マスター君のイメージ

※早口
（高杉さんのレベルを120にします
そして、今日のレイシフトが終わったら
ねとふりでためてたアニメを履修し
サバフェスでプチオンリーを開催し
ルルハワ合宿して推しの本を出します
ゲストは北斎ちゃんとゴッホちゃんです）

高杉
　「へえ、良いんじゃないか？
よくわからんが面白い！
生きる欲があるのは良いことさ！」
ーーー



「坂本くんー
君、ずいぶん日和見に
丸くなったんじゃぁないか？

ーつまらん男だな」

通りすがりのイゾーさんに
声をかける

「お！
岡田君！
このあと一杯どうだい」

「ゲッ高杉！」

………

（場面が切り替わり落ち込むリョーマ）

ガーン

「わしは…いつの間にか
日和見に…？
そんなバカな…」

おりょうさん
「何だリョーマ。
ふられたのか？」

ドガーン（とどめを刺される）

おりょうさん
「気にするな〜！
リョーマはいつもこんなに面白いのに
アイツ、失礼なやつだな！」

龍馬
「面白いこと」になってるのと、
「面白い男」だと思われてるのは
全く違うんだよ、
おりょうさんー」

おりょうさん
「そうなのか…」

龍馬
「高杉さん…。」

「高杉さんに、
「つまらん男」と言われてしもうた」


「わしはみんなと再会できてー
幸せのあまり、
浮かれ上がっとったのかもしれん」

「この坂本龍馬、
龍の名に恥じぬよう
もっと男を磨くしかないー」

※メラメラ燃える龍馬（負けず嫌い）

おりょうさん
「いいぞ！
それでこそだ！リョーマ！
おりょうさんは応援してるぞ！！」
ーーー場面が切り替わり
（※色々真面目に頑張る坂本さんの図）

滝行（水も滴るいい男）
瞑想（板で打たれるリョーマさん）
周回（おりょうさん大活躍）

龍馬心の声
「そろそろ、
頭も身体もシャキッとしてきた。

「高杉さんに、
まるで小学生のように
飯を食らい、カエル釣りばかりしてる
つまらん男と思われてはたまらん！！」
（平和ボケによる緊急事態という顔）

「まだ新しい夢とかはー
はっきりせんが、
思い立ったら行動した方が早いき！」

「いざ！高杉さんを茶にでも誘って
有益な話でもー」

（キッチリシャキッとした龍馬さんの姿）
ーーーー
※カルデア廊下

龍馬
「高杉さ…」

大勢のインテリ鯖に囲まれてる高杉

高尚な勉学の話ー
からのブレイクで場をわかす高杉

そう！それな！

「「どっ」」（大ウケ）

ーーーー
※食堂

「たかすぎさ…」

下賤な話からの
ルルハワ　アニメ　推しキャラとかの話

ああ、あれただろ？見た見た！
みたいな雰囲気で
冷やかしながら三味線でアニソンのサビを奏でる高杉（ウィーアー）べべん！

「「ドッ」」（場がわく）

ーーーー
龍馬心の声
フ…
「あいかわらずだな
　高杉さんー　」（スンという感じの顔）

「人気者すぎて
カルデアにもすっかり馴染んでおる…」
フフ…（いや、しっとなんてしとらんよ？）
※胡散臭い微笑み

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龍馬、心の声
「大人気の、限定⭐️旬苺のパンケーキ…」
（←高杉さんに矢印がついてる）

ーーーー
（心の中で微笑む坂本さん）
フ…
「今気づいたけど、
行動してみたら
こんなにも
手に入れるのが難しいとはねー」

荒ぶる坂本
「ーわしの、とっておきの
イチゴは　高杉さんじゃ！」

（（可愛くて、美しい
坂本フィルター視線、高杉さんの図））
※笑うところ


龍馬
「並んででも、わしは　
　味わいたい！！」

モノローグ
「坂本龍馬は　自らの欲を自覚した！」

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みとれよ、どこかに必ず隙はあるはずー
ピックアップ　しちょるき！

（壁から様子を伺う坂本さん）

※高杉晋作）限定⭐️
春のイチゴパンケーキピックアップ
SSRのイメージ図

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おりょうさんの
心のシェアハウスツッコミを挟み

和から外れてる龍馬を見つけて
声かける高杉さんから

「1」の後半、
お花見への流れに続くー