熱出た―銀星が熱出た場合―
「銀星、今日は休みだ」
「はい…え、ケイあなたは」
「だまって、お前は寝ておけ」
「はい……」
ケイは簡単な卵がゆを作ってくれた。
「口を開けろ、とりあえず食べない限りは治らないぞ」
「はい……」
そう甲斐甲斐しく看病された。
夜ー
「ん…だいぶ下がったな、口を離せ」
熱が計り終えたので、口から体温計を離す
「あ、ありがとうございます何日も一緒に居てくれて…」
「当たり前だ、それよりようやく熱が下がったんだ。もう良いな……」
そうケイは至近距離で銀星を見る
「はい…もぅ我慢できません」
「ふ…明日まで休みをとってある。今宵は存分にお前を味わってやろう…」
終
―ケイが熱を出た場合―
「ケイ、どうしたんですか?大丈夫ですか!?おでこ熱い……熱計りましょう」
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