『つばめくんと夏祭り』「…嘘でしょ…？」
目の前には、自分の置かれた状況がわかっているようで、全然わかっていないであろう小さな王子様がちょこんと座っていた。
「もず…？おなかでもいたいのかい…？」
「…………。」
王子様の過保護な心配も、今は右から左。よりにもよってまさか今日こうなるとは…。数日前の自分に向けて、大きく溜息をついた。



今日から3日間、CAGEからそう遠くない場所で夏祭りが開かれる。慈悲深い司令曰くトリ達への労いだと、祭りに出かけることを許されていた。流石に迎撃部隊全員同時は敵襲等何かあった時に対応ができないため、数組に分かれてという条件付きだが。
…で、一応私達に割り当てられたのが今日だったわけだ。あの王子様がさぞ浮き足立っているはずのこの日に、彼女はまさかのストレスカンストでこの有様。状況がやはりよくわかっていない小さな王子様を摘み上げ、とりあえず食堂に向かった。

【冬维】Весна（春）他在寻找温暖的地方。

如今的茫茫雪原之中，宛如不起眼的蚂蚁一般在雪地上跌跌撞撞地蜿蜒行走，因为如今的积雪和低温而显得脚步蹒跚，即便他身着厚实的淑巴大衣、身披暖和的手工围巾，也难免如今的冰天雪地的折磨。

这是他一如既往的日常，沙俄的冬天从不给人任何慈悲和宽容，特别是一望无际的茫茫雪原之中，几乎没有找到温暖避风所的可能性。

然而他还是在寻找着……寻找着这片雪原中难得、且温暖的“春天（Весна）”。

冷冽的寒风带着冰冷地飞舞着的雪，如今的雪已经无法用“雪花”这种温柔的词来形容，那已经成为了冬将军仿佛要撕裂皮肤的凌冽箭矢，划在裸露在外的干燥皮肤上，带来的只有一阵阵撕扯般的刺痛，然而这种疼痛的刺激也正好让他能够在这冰天雪地中保持着清醒。

邪教系列之Mr.Hippo × Springtrap希金斯（Higgins）感觉自己都快要就这么在办公室累死了。


自从那个新来的老板的出现，希金斯就觉得自己身上的担子似乎越来越重了，快要把自己压垮的程度。这不是开玩笑也不是夸张化，全部都是真事。


“哎希克（Hick），这是刚刚巴尼森（Banison）老板派下来的任务。”希金斯的好友、奥维利·艾利芬（Orville Elephant）艰难地把足以把他整个人挡住的文件扔在希金斯的办公桌上，擦了擦冷汗以后看向一脸崩溃的希金斯，无奈地笑着拿一小本工作笔记拍了拍他的头，“也真是苦了你了，不知道为什么新老板这么喜欢把工作扔到你身上，虽然我们是闲了很多，但是作为你从小到大的好友、真的不舍得看到你这个样子啊，不如我来帮你搞定一……”