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    电子木鱼在海底

    @HUUUUI526

    乱画 别抱太大的期待
    基本上只是用来督促自己画画用

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    电子木鱼在海底

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    都是冬 含擦边
    密码是生日(四位数)

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    recommended works

    sannomekun

    DONE彰冬/🍁❄

    『その言葉のその先を』

    ❄誕小説

    ⚠同棲設定&年齢操作
    ご飯の匂いで気が付いた。

    今日のバイトは朝の六時からラストまでだった。冬弥に言っていたっけ。シフトが決まるとメッセージ送っているし、冷蔵庫に貼ってるから大丈夫だろうと思っていたのに。

    エプロンの紐が動いた。

    「彰人」

    一口サイズのおかずをつまみ食いしようとした手が掴まれる。でももう掴んだ(おかずを)のだ。

    「彰人、つまみ食いは駄目だろう」
    「分かってるって」

    小言がくる前に飲み込もうとしてもそうはいかない。

    「冷蔵庫に牛乳とおかずも、少しある」
    「……あぁ」  

    つまみ食いしたことを冬弥は怒っているかと思えどそうでもない。おかしそうに笑って、また卵焼きを巻いていく。

    「お前、オレが教えたらそればっかり」
    「彰人から教わったから、俺は料理を作ることが出来た」
    「ちげーな。オレはきっかけを作っただけだ。そっから作り続けるかどうかはお前次第だろ」
    「彰人から知ることはいつも楽しいし、喜ぶ顔を見るのは俺も嬉しい」

    最近冬弥はこんな笑い方をする。真っ赤な夕日のキッチンで、白いエプロンで彰人から教わった卵焼きを焼いている。

    昨日と同じことの繰り返しで、当たり前の光景なのに、な 1542

    hakuto___sato

    CAN’T MAKE彰冬 とやたん(1/2)です。長い。ねむねむでかいたので本当に駄文です。ごめんなさい。怒らないで…1は全年齢いけます でもやまもおちもないです 全部読む勇気があるかの判断基準にしてください…推敲してないので誤字あるかと まじごめん うん 書き直すかも 反省してるけど可哀想なので供養です もう恥ずかしくて読み返せん「ありがとうございましたー」

    クラス全員の、バラバラな声とそれを皮切りにして騒がしくなった教室。勢いよく椅子を机に投げつけて走り去っていく男子、やけに声の大きくなった女子、色んな人間がいるな、と認識させられるその光景を、冬弥は少し眺めたあとどちらに属するでもなく音も立てずに席に着く。誰にも気づかれない溜息をついて、ふと窓の外を眺めた。既に校舎を出ている生徒も多く、そのまま校門を通過するものも、部室に向かっていくものもこれまた様々だった。は、として冬弥はスラックスのポケットに手を伸ばす。取り出したスマートフォンは、普段ならカバンに仕舞っているはずのものだ。昼休みに彰人と屋上で食べる時、聴かせたい曲があって持っていってそのままだったな、電源は切っておいてよかった、と冬弥は思う。ボタン長押しで電源をつけると、一件のメッセージが入っていたことに気がついた。確認しようとそれをタップした時、

    「おまたせ。帰るぞ」

    ぽん、と肩を叩かれてそちらを向いた。反射的にスマホを伏せる。別に何かまずいことが表示されている画面だったと言うわけでもないはずだったが、冬弥はうまく言葉が出せなかった。

    「……冬 5492

    音羽もか

    DONE中三のころのある夜の彰冬。ユニスト前なのでちょっと不穏。ちょっとだけ姉の出番もある。
    秋は長雨中学三年生、秋口。
    秋の長雨、という言葉もあるように、その日は一日どんよりとした空気が空一面を覆っていて、しまいには予報通りの雨が降り出していた。
    その日はそんな天気だったこともあり、彰人は日が落ちるまでには冬弥との練習を終え、しっかりと家に帰り、明日のイベントに備えて休もうとしていた……はずだった。そんな平穏は姉の一声で簡単に潰されてしまったわけだが。
    今、彰人の手に握られているのは傘と、それからケーキの入りの箱が入ったビニール袋だ。ご丁寧な二重包装は自分でやったもの。正確には、ビニール袋のメインは紙パックのジュースだ。要するに、姉によるいつもの理不尽だった。
    一年ほど前に大きな衝突を起こして以来、すっかり父の存在を蛇蝎のごとく嫌うようになってしまった姉は、父と鉢合わせる可能性を尽く避けるし、彰人も無用な衝突で八つ当たりされるのは自分なので避けさせていた。結果として、玄関までに必ず通るいずれかの場所に父がいる時、姉は部屋から出ようとしない。けれど、その代わりにとばかりに、欲しいものがあるときには弟をまるで召使いのように扱うのだ。
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