宮代茜仮設定宮代 茜
年齢17歳(高校2年生)
家族構成 母、父、兄(4歳上)
家 一軒家
職業 学生
部活 バレー部
偏差値50
性格 天真爛漫。感情が豊かで表情がコロコロ変わる。The・一般人だけど人よりも常識と頭が足りなかったり少しズレてたりする。あとちょっと口が悪い(黒田に対してだけ)
身長161
体重46
好きな物 インターネット、友人、家族、自分のことが好きな人、海
嫌いなもの 紫外線、歳をとること

「無理無理無理……絶対無理だって……許してください……」
「えっ！マジ？！行く行く！ちょっと待って、予定確認するから！」
「な、なんでアンタがウチにいんの？！？！？！不法侵入で訴えるよ？！？！……え？法は自分には効かない？うるせえ！！帰れ！！！！」

2p仮設定2P
黒田の2P概念。

・口数、表情が少ない。

・黒田を殺したいほど恨んでいる。黒田のせいで生まれてきてしまったし生まれてきても世界に居場所がなかったから。

・自分でも意識はしていないが心の根底には黒田に対する憧れがあるため「黒田に存在を承認されたい」というのが1番の願い。ほぼ強火厄介オタク。
→そのためどんな状況でも黒田から見てもらうだけでも嬉しくなるし、何もしていないただの人間のくせして無条件に気に入られている茜が嫌い。なんであんなヤツを？

・黒田が本来持ち合わせていたはずの人間部分の一部が偶然自我を持ったもの。そのため黒田からは残りカスと呼ばれている。イレギュラーのさらにイレギュラーなので存在が不安定かつ希薄。

黒田マキ 仮設定黒代理


日本人名 黒田マキ(くろだ まき)
⬆偽名、自らつけた。容姿や状況によってコロコロ変える。

・性別、年齢、種族不明

・MBTI⇒ENTP(討論者)

・常に自信に満ち溢れており笑顔を絶やさない探究家。好奇心旺盛で気になったことはなんでも試す。楽しいことや面白いことが大好き。

・いつも笑顔で楽しいことや自分の利益になることを追い求めている。口調は敬語。口が回る上知識が豊富なので人を騙すことも操ることもやろうと思えばできる。けど別に面白くないので頻繁にはやらない。たまに顔が胡散臭いと言われる。声がよく通るし大きい。

・自分大好き。人間も大好き。

・わりとヤベー奴。面白ければなんでもいいよ！ってタイプなので道徳ぶっ壊れてる節がある。お気楽ハッピー浮かれサイコ野郎。

柱マダ：思い出す夜がある思い出す夜がある。

崖の上に座り、月明かりが照らす里を見下ろした。秋の夜風は優しくて、忙しく駆けずり回った昼間の熱が、ゆっくりと冷やされ、消えていく。

手を結び合ったあの日からずっと、夢のようだった。作りたかった場所に、届きたかった高みにオレたちはいる。
世界中に向けて大声で叫びたかったし、実際叫びもした。諦めなかったぞ、オレたちは、と。

でも今この瞬間は少し違っていて、不思議な夢幻の世界にいるような気分だった。オレたちのほかに誰もいない。誰もこのひとときを知らない。酒の用意もしてあって、二人で静かに座っている。

ふと隣を見ると、いつもよりも見開かれた彼の黒い瞳が、月の光を受けてきらりと光ったように見えた。