Happy life memories嘘つきの偶像崇拝者
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「俺を探してるって、俺ならここにいるじゃないか高峯!」
「……確かにあんたは守沢千秋だ」
「でも、俺の求めてる理想の先輩は現実にはいないんです」
リベンジ・ウェディング
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「先輩に一度振られて悔しかった、悲しかった、それでもやっぱり……俺は守沢先輩のことがいつまでも好きです」
「自分のことを少しでも好きになれたのは、紛れもなくあなたのおかげですから」
鮮血に染まった正義
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「ねぇ、先輩……赤は正義の色だって、今も自信持って言えますか」
「……分からない、もう正義が分からなくなってしまった俺には」
「こうする外なかったんだ」
壊して直して、また壊して
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「2号なんて名前知らない……!本当は守沢先輩なんでしょ……返事しろよ……!」
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