振り返り、感謝を🌞「マサ、おつかれー!楽しかったねー!」
❄️「おつかれ。楽しすぎて時が過ぎるのが早かった」
🌞「マサも!俺も俺も!」
🌸「何の話だ?」
🌞「楽しくて時間が過ぎるのが早いって話だよ!」
🌸「ぶっちゃけもう一回やりたい」
🌞「やりたーい!」
🌹「オレもやりたいけど、その前に三人とも汗拭いた方がいいよ。風邪ひく」
後ろからレンが声をかけてくる。
🌞「そうだね!引いたらみんなに会えなくなっちゃうから早く拭いてくる!」
❄️「……」
🌹「なんだい聖川?」
❄️「ありがとう神宮寺」
🌹「お礼を言われるような覚え無いんだけど?」
❄️「俺を連れ出してくれて、隣で歌ってくれて。お前がいるととても心強い。その感謝だ」
それだけ言うと真斗は音也たちを追いかける。
🌹「今それを言うのは反則だろ……」
レンは思わずその場にしゃがみ込んでしまった。