いろはさやかにイベント後記暗号学園webオンリー【いろはさやかに】、2日間お疲れ様でした！

2月の西尾維新作品オンリーでは暗号メインのサークルは自分だけだったのですが(しかも登録上はめだかのサークル)、今回なんと81spもの参加サークルがあると知り、本当に本当に嬉しかったです………😭✨
自分以外の暗号サークルが80！？聞いたか集英社！！(聞いてない)

参加サークルがこんなにいるだけでなく、なんと運営様の素晴らしい企画力により絵チャやフレンドクイズや暗号探索ラリーと企画盛りだくさんで、むしろ参加できない企画もあって、ただひたすらに悔しいです〜！！！なぜ時間は有限なのか
全サークルの全創作物を見回るだけで開催期間が終わってしまい、ついに暗号解読に手をつけられず…悔しい悔しいよ〜！！！

色々あんこ「はじめ～！おみやげ買ってきたぞ」
「おかえり唐次さん」

合鍵は渡しているから部屋で待ってればいいんだけど、玄関まで迎えに行く。そうするとこの兄はすごく喜ぶから。

「ただいまはじめ。オレより土産が待ち遠しかったんじゃないか？」
「そりゃそうでしょ」

帰宅早々面倒な絡み方をするからいたずらっぽく笑ってみせる。冗談だとわかっているのに落ち込むなら最初から言わないでほしい。

「ちゃんと唐次さんも待ってたよ」

しおしおにしぼんでいたのが目に見えてシャッキリする。手、洗ってくるなとか言いつつ鼻唄が遠ざかっていった。
やれやれ、世話のやけるひとだ。

「おっ、お茶淹れてくれたんだな。ありがとう」
「うん。いつも緑茶だけどいただきものがあったからほうじ茶にしたよ」