ヌヴィフリ、白朮先生パーティーに召使がやってきた!「や、やだ…やだ…召使と一緒はやだ」
「大丈夫だフリーナ殿。私がいる」
「私もいますよ(白先生)なにかあれば私が癒しますし、仲介もします」
ヌヴィにしがみついて嫌々というフリちゃんを白先生が優しく頭を撫でてくれる
「二人ともそれ本当?」
「ああ。それに私が君を守るので安心して欲しいフリーナ殿」
「うう……」
しかしフリちゃんの目には沢山の涙が……
そこにカツカツと足音がした。
「すまない遅くなってしまった。本日からよろしく頼む。ヌヴィレット殿、白朮殿、そしてフリーナ殿」
現れた召使はお辞儀をして微笑むがフリちゃんは怯えきってしまう。
「ヌヴィレット…」
ヌヴィの後ろに隠れてしまうフリちゃん
「フリーナ殿。君を襲ったりはしない。前のことはすまなかった。私もフォンテーヌを救いたい一心だったのだ」
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