粟のぽいぴく

創作とか乗り物擬人化とか落書きします。
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☆こそフォロ リクエスト おふせ
ポイポイ 83
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粟のぽいぴく

らくがき映画とwebアニメの中間地点くらいのムゲン様と小黒の話。
ムゲン様今まで食事どうしてたん??という疑問から想像してみた結果
※名前の表記は映画の公式サイトの漢字を採用しています。

「師匠、僕と会うまで1人で旅してたの?」
修行兼任務の途中、今夜の寝床に選んだ山奥で、小黒は焚き火に手をかざして暖をとりながら、向かいに座る無限に質問を投げかけた。
小黒の雪のような真っ白の髪が、焚き火に照らされて、夕暮れに浮かぶ雲のような色を見せている。
「1人のことが多いけど、いつも1人という訳じゃないよ。鳩老や若水が一緒なこともある」
「ふうん……」
答えを得てもなお要領を得ないといった顔つきの弟子に、無限は着地点をあれこれ予想した。連携のとり方か?山で迷子になった時の対処法か?それとも……。
「食事って、どうしてたの?」
小黒には、どうしてもそれが分からなかったのだ。師匠である無限は、人間最強の執行人と呼ばれる程度には戦闘にも術にも優れているが、こと料理となると、食材を切る以外はてんでダメなのである。焚き火で魚や鳥を炙るだけでここまで不味い料理が出来るものだろうか。
離島で天虎から貰った肉は、何の肉か分からなかったけれど、世界が輝いて見えるほど美味しかった。店で買う食べ物もすごく美味しい。
しかし、今のような山奥で食事に1869 文字