宇緑さんのイレギュラーを煎じる会弊社におけるイレギュラーとは、まぁ読んで字の如くなんですけどアニメで言う特殊ED回みたいな、そういうのが見たいってやつです。ﾐﾝﾅﾀﾁも風邪引いてる推しとかよく煎じてるでしょ？やっぱ本編でお出しされていないものを妄想するのが創作側の性ですな。
ちなみに推しカプのセはイレギュラーではありません。あれは日常（力説）

今日は朝から宇緑さんがTLにいっぱいいらっしゃったのでここらで一つずっと見たいと思っている宇緑の話をします。

やっぱ煙草吸ってる宇緑には夢と浪漫が詰まってるんですけど、自分で買ってまで吸ってるイメージがなくて、買うくらいなら別に吸わなくていいかなみたいな。
この人、基本的に流れに身を委ねるイメージなのであんまり自我や欲求が見えないんですよね。自分から欲しないわりに嫌なことは嫌って言う。面倒臭いな？？
初めて煙草吸った時もそこにあったからとか、燈京駅裏のおっちゃんに勧められて口にしたとか、多分そんな動機なんてないと思う。なんか周りの喫煙フレンズ聞いたところみんなそんな感じだよね初手。

煙草が高くなって喫煙率低くなってきた今のご時世だからそんなことなくなったけど、煙草ってお礼の品によく用いられてたんですよ。紀元前に生まれた酒屋併設煙草屋の孫のｵﾀｸがそう言ってます。道案内のお礼とかに一箱ポンと握らされたこととかあります。まぁｵﾀｸは吸わないので精々推しの香水と煙草の煙混ぜて概念ではしゃぐくらいの楽しみ方しかしないんですけども。

まぁそんな感じで燈京駅裏好きスポット宇緑、事件簿でもおっちゃんに顔利いてた描写あるしあの顔面の良さだし煙草の一つや二つ貰ってるでしょっていうのがｵﾀｸの見解。すーーーーぐ根拠を全部話す。これだからｴﾓｰｼｮﾅﾙな話が書けないんだぞ聞いてるかｵﾀｸ？

で、やっとここから本題なんですけど。基本的には吸わないと思う、宇緑。ただめちゃくちゃイラついた時とか胸糞悪い仕事した後とか死に際の猫のように一切見つけようがない場所で人知れず吸っててほしい。活動日誌の書道訓練ぶっちした後とか、次の作戦聞いて顔が死んでた時とか、特選で相手ロストしたパターンとか特選外でなくても雑踏に紛れてる時の宇緑とか。そういう時。
ただ買ってまで吸わない。貰ったものをストックもしない。ここポイント。だから入手できなかったらできなかったで別にいいんだけど、まぁ入手先はあるんですよ。いざおじっていうんですけど。

いざおじはわかってるけど黙認してる。1,2本無くなってるのに気づいて「あーー（察し）」ってなる。相手ロストした時なんかは顔が死んだ宇緑とすれ違う時にぶつかってきて。
「すいません、気づかなくて」
とか言うから「おいおい大丈夫かよ？」ってなるんだけど四季を見送った後に一箱丸ごと持っていかれてることに気づくおじ。荒れてはいるけど逆にまだ大丈夫かなって思ってくれてるといい。親父の懐はデカい。

そして最後に弊推しカプの話をすると、玖苑さんはハグハラ（ハグ•ハラスメント）する時に気づく。そもそもﾄﾄﾞﾛｷの気配を察知した段階で逃げるのに（※2人は付き合ってます）逃げないし大人しく捕まるからその時点で「おや？」となる。ぎゅーっとしたまま聞こえるか聞こえないかくらいの声で囁くんですよね。「十六夜の匂いがする」って。
まぁ遭遇する場所にもよるけど四季の部屋の前とかで遭遇してたらそのまま部屋に押し入るんじゃないですかね。誰からも見られないところで、何も訊かずにハグしてくれるし、頭撫でてくれる。
宇緑は付き合っててもやっぱり抱き返すことはないんだけど、こういう時何も訊いてこない玖苑さんのことは信頼してるので大人しく身を委ねてるし、なんならちょっと感謝してる。
宇緑は内向的ではあるけど決して一人でいたいタイプではないし、なんなら人の気配を常に感じながら自分のペースを保てるのがベストな人でしょ。雑踏に溶け込みがちなのはそれかなと思ってる。
年下相手だと自分のペースを守れるから自分から声かけに行くけど、基本的に自分から働きかけず許容範囲なら流されていく人だから、実は玖苑さんみたいなタイプは存外嫌いじゃないと思ってる。ただ宇緑は気分屋なので自分が気が向いた時にだけ来てほしいため、気分じゃない時は全力で逃げるし、気分じゃない時の割合の方が多いのが面倒臭いポイント。本当に懐かない猫だなこの男…。