Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    きなこモチ

    えろ絵置き場
    好き勝手に色々描いて投稿するので地雷等ない人向けです

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 10

    きなこモチ

    ☆quiet follow

    【第五人格】梅雨時期で雨が続き、試合もできず暇を持て余してる🧲🤕がひたすらせっせしてる(🧲は薄暗いのが地味にダメージとして蓄積してそう)
    3ページ目はおまけの文字無しver.

    18↑?(yes/no)

    #探傭
    nortnaib

    Tap to full screen (size:970x1680).Repost is prohibited
    👏👏👏👏👏👏💖😭👏👏😭🍆❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💗☺☺☺💗💗💗💗💗💗💗🇱🇴🇻🇪😇💖💖💖💖💖❤😍💞🍼💒🍆
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    mms67669483

    PROGRESS探傭長編の作業進捗

    生まれつき火傷痕のあるおかっぱちゃんと暗殺者くんのお話の序章部分。
    ジャンルでいうとファンタジーなのかな。

    ※スズメとおかっぱちゃんは別人として描きます。
    ※このあと暗殺者ナワーブが登場予定です。
    ※直接的な表現ではありませんが、少し残酷な描写があります…。


    最後のほうのノートンがお気に入り😇
    .

    .

    .



     
     
    「Sleepyhead, close your eyes, I’m right beside you(僕はここにいるから、目を閉じて)」
     
    薄暗い部屋の中から、子守唄が聞こえてくる。
     
    「I’ll protect you from harm, and you’ll wake in my arms(安心してお眠り。眠りから覚めても、君はまだ僕の腕の中にいるよ)」

    少し舌足らずな声が小さな部屋をゆりかごのように揺らす。
     
    オレンジ色のランプに照らされた小さな手は、ベッドに横たわる1人の青年の額を優しく撫でていた。
     
    「ねえ、スズメ?ぼくまだ眠くない…」
     
    青年はストライプ模様のパジャマを着た上体を起こして、半分しか開いていない目を擦りながら言った。
     
    それまで子守唄を歌っていた少年—スズメは、ふうと小さくため息をついてベッドの上から降りると、わがままな彼に言って聞かせる。
     
    「ノートンがお利口に寝ないなら、ボク帰っちゃうよ」
     
    「えー!だめ!­」
     
    ノートンと呼ばれた彼は駄々をこねながら、スズメを軽々と抱え上げてベッドの上へ連れ戻す。

    4909