オリトレ3人の簡単な設定フルヤ(26)
●手持ち
・ボチ♂
・ブースター♂
・？？？？？？
・？？？？？？
●出身：テーブルシティ
●一人称：私（チハヤに対しては僕）
グレープアカデミーでポケモンの生態を研究していたが、ある理由から学園のやり方に失望して退学。5年前からナッペ山付近で暮らしている青年。
物腰が非常に柔らかくて教え上手だが、人前に立つのが極端に苦手。人見知りが激しく、研究所に仕立て上げた洞窟に誤って入ってきたトレーナーをボチに追い払ってもらっている。
現在はゴーストタイプのポケモンが持つ人の生気を奪うエネルギーを、何かに変換できないか模索しているが──


ネオ(18)
●手持ち
・ロトム
・キノガッサ♂
・モトトカゲ♂
・？？？？？？
●出身：？？？？？？

愛をこめて花束を「いきなり、Sirは何を言い出すのでしょうか。『今日は家にいてくれ！　』とおっしゃっておりましたが」と、窓から降り注ぐ光を見ながら、ジャックはため息をつく。

　ジャックは、ヘラクレスの言いつけ通り、大人しく自宅で紅茶を飲んでいた。「今日は天気が良いので、そろそろストックが無くなりそうなダージリンの茶葉を買い足すつもりでしたのに……」

　ジャックが紅茶を堪能していると、ふいに自宅の扉がノックされた。
「おや。どなたでしょうか」と言いながら、ジャックが応対する。ジャックは扉を開けたが、誰もいなかった。が、扉の前にはきれいにラッピングされたバラの花束が置かれていた。
バラの花束にはメッセージカードが添えられていた。そのメッセージカードを読んたジャックは、思わず吹き出した。