敏感すぎるrnを丸め込むisg***
「んっ……、んふ、ぅ……」
ちゅっ、ちゅくちゅく、ぬるぬる――粘っこい、情欲を煽る水音をひっきりなしに奏でる深いキスは、かれこれ十分ほど続いている。
「じゃああの、失礼します」となんともしまらない一言とともにベッドに押し倒された凛は、ひたすらに唇と口の中をこれでもかというほど舐め回されていた。まだ服もろくに脱がされていなかったが、凛はこの時点ですでに潔の情熱というか、ねちっこさに圧倒されていた。どれだけ唇を合わせても、唾液を交換しても、潔は飽きもせず延々とキスを繰り返している。普段と違って正常位なのがよほど嬉しいらしい。凛が「んっ」とかすかな声をあげながら二人分の唾液を飲み込む度に、潔は固くなった中心をぐいぐい押し付けて、ますます強く凛を抱きしめた。
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