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    ロット

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    漫画にするかどうか迷ってるスミレクスミ(モジュカイカイ🍨🍨)のネタメモ書き。
    ※タップすると全文読めます。

    ##カイカイ
    #カイカイ
    rapidly
    #レクスミ
    #スミレク

    蕾の感情※薔薇は(おそらく)作り物なので枯れはしないけど、レクイエムが身に付けてる分1本とスミレがレクイエムから回収して綺麗にした薔薇1本を交互に付けてるイメージ。

    スミレが毎日薔薇を持ってきて、
    胸元のと交換する。
    来る日も来る日も。

    撮影で一緒になったギルティが「いつ見てもお前の薔薇は綺麗だな」と言った。毎日スミレから貰っていることを伝えた。「はースミレのやつやるな」と言われた。スミレが褒められた。

    自分のことのように嬉しくなって、
    胸元の薔薇を軽く撫でた。

    今日も城でスミレが来るのを待つ、
    これがもう習慣になった。
    チクタクチクタク。
    いつもの椅子で脚をぷらぷら。
    チクタクチクタク。
    スミレはまだ来ない。


    ---


    急に予定が立て込んでしまって、行くのが遅くなってしまった。扉を開けると、身体を小さく小さく丸めているレクイエムさんがいた。

    「…スミレ?」
    「はい、スミレです。遅くなってしまい申し訳ございません!」
    「問題ない」

    レクイエムさんが胸に手を当てて首を傾げる。

    「えっどこか調子が悪いんですか?」
    「さっきここから変な音した、スミレ来たら直った。不思議。」

    そう言って私に柔らかく微笑む彼。

    「私も変な音が聞こえてきました」

    不安そうなレクイエムさんが「至急、修理」と言っているのが聞こえましたが、これは直りそうにないです。
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