◆ビヨぬい童話③
困った街の人々は、霧深い森の奥に住む人間に友好的な狼男に吸血鬼のことを相談しました。狼男は森で狩った獲物の肉や皮を時折売りに来る代わりに、果物やスパイスなどを街へ買いに来ていたのです。
話を聞いた狼男は「おう!分かった。そのハタ迷惑な奴は俺が退治してやるぜ!」と爽やかな笑顔で人々の願いをきいてくれました。

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