【JD/乔迪】Wildest Dream一夜无眠。DIO站在卧室窗前，看着远方晨光熹微，慢慢由远及近地明亮起来，楼下逐渐传来喧闹的人声和赶集的牲口的蹄音。在卧房彻底敞亮起来前，他拉上了厚重的窗帘。夜习性令他常常在日出时歇下，然后好梦到日落。
正欲和衣而睡，门口却不合时宜地传来一阵脚步声，香草冰未见其人先闻其声：“DIO大人，打扰。达比说今早起来发现有一个婴儿被弃置在府邸门口啼哭不止，四周无人。现在府邸上下都在争论这孩子是不是敌人派来的神秘武器。依您之见……？”
“一个婴儿？多大了，会说话吗？”
“不，目测一月大小，毛发未齐。我们用各种方法检测过，这婴孩确是活物，体内也并未发现异物，实在无威胁之可能性……”
DIO嘁声：“就算是神童，对一个尚处襁褓之中的婴儿来说也为时过早。或许只是赶集的妇女半路粗心落下。”虽说他DIO向来以残暴嗜血闻名，但在休憩时分，一句决定婴儿生死的命令都是多余的耗费。他摆了摆手，令香草冰自行决定婴儿去留。

　薪くらい惜しまず使ってはどうだ。
　ただ暖めれば良いというものでもないだろう。
　そんな些事から始まった口論は、思いがけず白熱してしまった。いつも見解の相違に始まり、互いを一通り罵ったあとは、無言とため息だけが残る。新たな主君の両腕となった今も、その習慣は変わらず、アスモデウスはガープと共に額を押さえた。
　思ったよりも響いていたのだろうか。現れた主君は、気遣いへの感謝を告げて微笑んだ。こちらが気遣っているつもりで、逆に気遣われてしまうのは、これが初めてではない。
　だからこうして呆けた顔のまま、二人でその背を見送ることになるのだ。
　なにも変わらないな。どこか懐かしむような言葉と、魔皇の笑い声が確かに聞こえた。