旭と秕の設定メモ
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秕はアサヒクンって基本的に呼ぶけど、旭が「旭でい〜よ」って再三言ってきてるので、秕がキレ気味になるとアサヒ💢って呼び捨てにしたりする。
お前またはアンタ、と呼ぶ。(お前のが多いかな)
旭はシーナって基本的に呼ぶけど、秕を玩具にして弄ってる時はアサヒクンって呼んでくるのを真似して「シーナクン」って呼んだりする。旭もお前呼び。
多分秕が高校でなんとなしに暮らして行けたのはカースト最上位に君臨していた旭に声掛けられたからなんだろうな、と思うなどした。
旭が居たから体育祭も文化祭も修学旅行も学校行事も全部それなりに楽しめたんじゃないかな。
修学旅行は
『(出、出出〜〜!あーあ。ぼっちにつらいやーつ。今まで避けて来たけどついに俺も洗礼が)』
「シーナ?どした、行きたい所決まったんか」
『え』
「あ?ボーっとしてんなら勝手に決めるぞ?今自由行動の場所決めてんだよ」
『え、あ、あ…お、俺もいいの…』
「なーに言ってんの。お前組むアテあんのか」
『ない』
「秒〜〜!そんな陰キャ君には俺様が手を差し伸べてやろう」
『うぅ…いいよ、俺余った人と行くから』
「はっジョーダンだよ。俺はシーナと行きてぇの」
『トゥンク…俺今アサヒクンの好感度上がった…ちょっと好きになった…』
「ちょろ〜wっつーわけでシーナもいるからヨロシク〜」
「「お!いーね!今度ベース弾いてやぁ✌️」」
文化祭は
「メイド&執事喫茶!え、じゃあもうシーナはメイド一択じゃん」
『嘘でしょ』
「〇〇ちゃん(上位カースト女子)的にどうよ」
「その顔でメイドとか絶対良いじゃん決まり!けど正直ウチら負け確だから隣には立ちたくないかなw」
「女子超えとかある??楽しみだわ〜」
「お化粧任せて〜!ちょー可愛くする〜」
『え、あ、ハイ』
「一定金額使ってくれたらチェキとかど?」
「「アサヒ商売上手すぎ〜!採用!」」
『エッエッ…ア、ハイ』
みたいにいつも巻き込んでくるから静かな時間はなかったのだけど。(だから一年生の時は頻繁にメグサンの所に逃げていたのかもしれない)
旭の周りには男女関係なくいつも人が居る。
秕はそこから交友関係を広げられたわけじゃないけど、旭が「シーナのベース観に行こうぜぇ〜」って客をめちゃくちゃ集めて来てくれたんだろうなって。だから文化祭でThe Wrinkledのライブとかの一年の客の大半は秕が呼んだというより旭の友人な気がする。
別にそれは秕の為じゃない。
旭は秕のベース能力を買っているので、ただただ自分がいいと思ったものを勧めていただけである。
旭に声を掛けられていたから秕は浮かずに済んだのかもしれないなぁ
旭も旭で、周りの人間と秕を比べると秕が異物というか異色で同じような人間がいないから飽きないのかもしれない。
雑に扱っても問題ないし、つつけば面白い反応をするから周辺に置いて、構いたい時に構うようにしていた。
旭は秕のベースの腕前と顔面の二つだけを買っている。
性格とかは陰キャだなぁ〜と思ってるし、別にその性格を変えてやろうなんて思ってないからノータッチだし、秕の自己肯定感も旭と出会ったからと言って特に変わらず。
旭は現在、秕を商品として見ている。
ベース能力が高く顔がいいので金の卵を産むニワトリとして見ていたし、メンタル面などを気にかけていた。
本来ならヘルプとして斡旋していたかったのだが4th-RiPEが売れてしまったので正直少し困っていたりする。
次はモデル業させたいなぁとか思ってたりもする。