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    💧〓の固定の設定が生まれたのでメモ

    ※かなり捏造や自己解釈を含んでいます。
    ※今後書く💧〓が全部これになるわけではないのでベース程度に捉えてください。

    □おおまかな全体背景

    ・時代は平成中期あたりをイメージしています。まだまだ差別や偏見の抜けなかった、個性や多様性の考えが理解されなかった時代です。ゲタ吉もとい鬼太郎は「変わった子」として社会に馴染めないでいるのが大前提です。いじめ問題やネットリテラシーについても問題になっていた記憶があります。

    ・子供時代に水木が「鬼太郎には人間社会でもうまくやっていけるようになってほしい」という願いから教育方針を変えた先にたどり着いた姿。鬼太郎の成長イフの姿。どこかで辿り着くかもしれない世界線の話。
    ・妖怪の学校へ通い、義務教育が終了しない(見た目年齢の)間に人間の学校に通い始めた。水木が便宜上も事実上も「養父」という立場であり、人間の学校には「小学校には行ってない」と説明している。
    ・田中ゲタ吉は鬼太郎本人が選んだ名前で、人間社会でやっていく上で「鬼太郎」という名前は妖怪に知れ渡っておりちょっかいをかけられる恐れがあるため避けた。水木の名前を使わないのも同じ理由(詳細は水木のところで)
    ・義務教育が終了して人間の高校へ通い始め、ゆくゆくは大学へ進学し卒業後を悩んでいるあたりまでは考えているためその先は思いつき次第書く機会があるかもしれない。書く文章によって高校時代の話や大学時代の話などある。その都度わかるように描写する。


    □それぞれの詳細

    ・水木
    鬼太郎には人間社会でうまくやっていってほしいと思っている。たとえうまくいかなくても妖怪として、人間との仲介役になってほしいと考えている。
    人と妖怪は心を交わすことができる、と自らのゲゲ郎との経験から学んでおり、また人間と妖怪が仲違いをすればバランスが崩れてしまう。中間に立つ存在がその仲介をするべきだと考えている。
    一度は親友のために国の滅びを受け入れようとしたことがあるが(映画本編より)、現在はゲゲ郎と鬼太郎と共に歩む未来のためにこの世界を守りたいと思っている。だが逆にこの世界でなくても三人で生きていける世界があるのならなんの躊躇もなくこの世界を捨てられる。
    平成中期となっても一切見た目が変わらないでいるのは、血桜から浴びた幽霊族の血液と鬼太郎との行為により摂取した体液の影響。完全に人の道を外れているが妖怪とも違う括りでいるため説明の難しい存在である。どちらかというと心は妖怪に寄っているため実は人間より妖怪の方が好き。鬼太郎含む幽霊族の妖力を分け与えられているため「水木の心臓を喰えばすごい力を得られる」と妖怪たちに噂されておりよく狙われている。そのリスクを避けるために鬼太郎は水木を名乗っていない。
    上記のようにあるが、人間世界の楽しさや美しさを忘れたわけではない。だから鬼太郎にも同じように楽しいこと・美しいものをたくさん知ってほしい。

    本心は
    自分自身が妖怪と人間の間にいる異端者であることを自覚している。自分ひとりでも生きていける人間ではあったため平気ではあるが、鬼太郎にも同じ位置に来てほしいと思っている。自分のところまで堕ちればいい、自分と鬼太郎だけが許される椅子に二人だけで座っていられればいいと思惑している。
    この世界に未練も執着も愛着も一切ないため、いつか二人だけの世界に行ければいいと思っている。
    かといってゲゲ郎が邪魔なのかといったらそうではなく、ゲゲ郎へは「鬼太郎と出会わせてくれた恩人であり親友」の認識で特別な存在である。

    「だってゲゲ郎は俺に危害を加えないだろ?」



    ・ゲタ吉(鬼太郎)
    水木の「人間社会でうまくやっていってほしい」という言葉に囚われ続けている。
    自分なりにどうすればいいのか考えて色々なことをしているがいつも失敗している。その度に水木に甘え、教えられと繰り返しているためそろそろ独り立ちできないとやばいかなと考えている。水木の言葉や教えに引っ張られて自分の答えをなかなか出せないところが欠点。水木のことは好きだし愛してるし何度も体を重ねたことがある。いまでもその感情に狂いはないが、こんな人を僕一人が独占してもいいのだろうか、と悩んでいる。
    人間社会で生きるのなら、僕たちはあくまで「義親子であるべき」なんじゃないか?と最近思い至った。答えとしてはまだ出せていない。もう子供の頃のように甘えるべきではないと思いながらつい甘えてしまう。水木に依存しているからだということは自覚していない。
    父には敬愛の感情を向けており、自分が水木に向ける感情よりもこっちのほうが父親に向ける感情なんだろうなと考えている。人間の父子とは少し違うかもしれないが少し正解に近いんじゃないか!?と唯一自信を持って言える。

    水木が人の道を外れてしまったのは自分のせいだと深い罪悪感を抱えている。水木本人はまったく気にしていないし、むしろこっちの方がいいと言われているが鬼太郎本人が納得していない。水木には人間のままでいてほしかった。水木のような人間もいるのだと勝手に希望にしていた。人の道を外れたことによって変わってしまった水木に少し寂しさを覚えている。(それはそれとして今の水木の少し強引っぽいところにドキドキする)
    妖怪に狙われるようになってしまった水木を自分が守らないといけないと思っている。そのために妖怪の世界から抜け出せないためになかなか人間社会へと深く入り込んでいけないでいる。うまくいかないのはそういうとこ!本人は気付いていない。

    「名前のセンスなんてないからなあ……ゲタ吉あたりでいいんじゃないか?」



    ・ゲゲ郎
    目玉の姿。二人の良き理解者。水木がいないときは常に鬼太郎のそばにいるが、昔ほど口を出したりアドバイスしたりすることをやめた。妖怪の世界から抜け出せない鬼太郎のことも、そんな鬼太郎にもどかしい思いをしている水木のことも知っている板挟み状態。二人が健やかに生きていけるならなんでもいいのだが、二人が二人の世界を自ら滅ぼしてしまうことだけを懸念して静観している。あんまり喋らないから文章中のセリフも少ない。
    水木が人の道を外れたことにより、いつか元の姿で再会したいと思い始めた。その時は鬼太郎を自分の腕で抱きしめたいと思っている。いまは霊力を貯めている最中だし、なんなら水木に協力してもらえばいけるのでは?と思っている。

    「何が正解かなんぞ誰にもわからんよ」





    随時編集するかも
    最終 2024/01/29


    この設定が基盤の文章
    「とらわれている」
    https://www.pixiv.net/novel/show.phpid=21416022
    「にがしてくれない。」
    https://www.pixiv.net/novel/show.phpid=21587319
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