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    あすま

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    あすま

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    自分設定のブレイサ黒verを書きなぐっているだけ。小説形式じゃないよ。先に設定読んでるとスムーズだと思う。
    https://x.com/m_asuma3/status/1791878275213803534

    黒ブレと黒イサの最期黒たちの性格は本編とあんまり変わらない。どちらかというと黒イサがツンデレのツン多めで淡白、黒ブレと主従関係っぽい。世界で一番おひめさまなので。


    先の戦いで「腕折れたな」『ではまた再生成しなくては』みたいな感じで黒イサの次元に帰ってくる。強化生成した身体は痛みに鈍い。
    黒イサの次元はデスドラ襲撃(黒ブレとの出会い)からけっこうな年月が経っているので黒イサの仲間たちはもう居ない。
    黒イサもデスドラ撃破の英雄だったけど不死に近い身体になって長いので、信仰レベルになってしまっている。それが嫌であまり帰りたくない。
    けどそのおかげで不可侵の場所(一般的には登りにくい険しい山)が提供されている。そこに当時の仲間たちの慰霊碑を作ったりビルドバーン置いたりしてるのでその次元を拠点としている。

    黒ブレは黒イサに「人間」であることを忘れないように、とたまに当時のイサの体と同じものをビルドバーンする。イサは不服だけど作ってもらわないとどうしようもないので仕方なくそれを使う。
    この交換作業は(ブレは絶対に自分を裏切らない)という信頼のもと成り立っているのがポイント。
    実はこの時生成した身体には保存されていた黒イサの本物の骨が使われていて「久しぶりに強化してない身体だから馴染むのか?」なんてのんきに捉えている。
    黒ブレの言っていたことは方便。この時の為に前から仕込んでいた。

    ここから①すでに体の関係がある②今までそういったことはない、の2パターンがあるんだけど
    ①の場合はイサが「だから普通の身体は面倒なんだ」って悪態吐きながらブレと至る。気持ち良いしブレも悦ぶから毎度まんざらでもない。
    ②ならブレから『君を抱きたい』「は?」みたいな導入。でも今までの積み重ねで相当絆されてるのでOKする。初めてなのでめっちゃ怯えてるけど『大丈夫だ、イサミ、大丈夫だから』ってずっと優しくされる。

    どっちにしても次に戦闘になったら保たないだろうなとわかっている黒ブレは最中に『愛してる』って言う。黒イサは「大好き」はしょっちゅう言われてるけど「愛してる」は初めて聞いたので違和感を覚える。けどたぶん自分もそうなんだろう、この状況だし…って考えて「俺も、愛してるよ」って返してくれる。今までそういったことを言われたことがない黒ブレはもちろん固まる。
    「なんだよ」『…いや、君からそんな言葉が聞けるなんて…』「おかしいか?」『嬉しすぎてショートしそうだ』「バカ」って屈託のない笑顔を見せるイサ。ずっと戦火の中にいた黒イサの初めての笑顔を見て「この幸せをそのまま保存したい」って考えたブレはついにスイッチ起動を決意する。

    いつもより自身の奥(①の場合)に伸びている触手ケーブルに本能的に「こわい」「やだ」「だめ」って声をあげちゃう。初めての時みたいに『大丈夫』ってなだめてくれるブレ。イサのブレ信用度はMAXなのでちゃんと快感だけを追おうとする。
    (こうやっていつまでもコイツに甘やかされて共に生きていくんだろうな)と思うイサ。(だったらさっきみたいにこれから少しくらいは言葉にしてやろう、それで笑い合えたらいいな…)って考える。

    絶頂と同時にボタンが押される。シャットダウンみたいに徐々に意識が遠のいていくイサ。
    「ねむい…」『ああ、疲れただろう。そのまま休んで構わない。あとは私に任せておけ』「ん…ぶれいばーん…あんがと…」『…おやすみ、私のイサミ』

    綺麗にしたイサをアビス(仮)で琥珀みたいに固めてコックピットに大事に仕舞う。ビルドバーンは破壊してしまう。自分の死後誰かに使われないようにするだけでなく、幾度となく作ってきたイサの肉体を作れなくすることで胸に抱いてる【イサミ】が【本物】になるから。

    『君の望みだから』とひとりで別次元のデスドラを倒しにいこうとする。
    奇しくもそこは花屋次元で、幸せそうな花屋イサとかんブレを見つけて(私たちもああやって想いあえていたらいいな)って胸元を撫でる。
    デスドラを退けたけど力尽きた黒ブレは消えていく。その間ずっと最後まで守った記憶メモリーから黒イサの言葉を壊れた回路内でリピートさせてる。
    『私の愛した君はやはり…愛した?いや、愛している、だ…愛しているぞイサミ』

    消えていく黒ブレを見た花屋イサの頬に涙が流れる。
    『イサミ、なぜ泣いている?』「え?」『あの黒い私が消えたからか?』「違う…これは」

    (俺ではない俺からコイツが大切だったっていう気持ちが溢れてるだけだ)

    もう精神は宿っていないはずの琥珀の黒イサと共鳴して思わずかんブレをぎゅっと抱きしめる花屋イサ。


    -不可侵だった彼の地にはうつくしい真っ白な花が咲き乱れている。



    っていう話。黒たちについて何か出力しないと先に進めない!と思って書いた。めっちゃベタ展開だけど漫画形式にしたら何ページになるのか…と思って文章であげた。小説?もっと書けないよ!
    もはや三次創作(本編→監督のifツイート→これ)だけどこんなまとめた文章お出しするの初めてだから楽しかった!!!作監さんも言ってたけどこのジャンル私の初めてをどんどん奪っていくな…(なんならぽいぴく使うのも初めてだし)
    いろいろ含みを持たせたくて書いてみたけど察してもらえたら幸いです。
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