魔法局にてレインがイーストンを卒業し、ほぼ一日中魔法局にいるから少し顔を出してみれば子供がいてびっくりしたから聞いたら「俺の子供だが…」って言って本当にびっくりしたけど思い出した。レインはΩだった。
御相手が忙しいところに勤めているから世話ができなくてここに連れてくるしか無かったらしい。
…それにしてもこの子、目と左のあざがレインに似てる。髪色と右のあざは御相手さんに似てるのかな。
その後オーターやらライオやらが来てレインが尋問されてるみたいな状況で少し面白かったな…
内容はえっと…「相手が誰」とかそういうのだったな。あと「名前は何だ」ってオーターが言った。スイって言う名前らしい。相手の一文字とレインの一文字をとった名前だとか。…途中で子供が泣いてレインが上手にあやしてたけど。あ、そのあやした後「泣きやませるの上手いな。どこでそんな技術を…」とかライオが言ってた。レインは「あの時は弟を泣き止ませるのは俺しかいなかったから…」と言ってたな…なんかその後から魔法局職員の一部ががレインに対して「お母さん」とか言ってだんだけど最近その人達が廊下で砂と炎と共に倒れてたのはなんでだろう…？

涙が止まらない呪いにかかったランスの話(1)授業が終わり、部屋に戻ろうとすると、部屋の中から授業を休んでいたランスの泣き声のような声が聞こえてくる。何があったのだろうとドアを開けると、そこには泣いていたランスの姿があった。手を伸ばすと「触るな！」と手を弾かれてしまったが、そのランスの腕を掴み、「何があった」と聞いた。…ランスは「分からないが、原因は少し心当たりがある。」…それは前の課外授業の際、誰かわからない魔法使いに眠らされた、とのこと。…確かその時は深い森で珍しい薬草の採取だったな。
とりあえず一旦医務室に行くことに。通っていくと色々な人に驚かれているような視線を感じる。まぁそうだろうな…あの顔面偏差値70越えが泣いているからな。…医務室に着き、先生に診てもらうと呪いの一種であることが判明した。呪いならば話は別だ。解除方法を探さなければいけない。…一旦医務室を後にする。…その後、フィンのセコンズをやってみたが、フィンがダメージを受けるだけであったり、図書室で呪いについての本はあったが、解除方法については書かれていなかった。