【♀茨弓♀】发如蛇Summary:

女性在生活中总有诸多不便之处，好比历经过洗澡高峰的公共浴室，地板、门口、楼道，无处不落满绞缠的发丝，细细长长，宛若盘眠的蛇。


Notes:

双性转女同性恨，非原作，普通？大学生。

含有□行为暗示。

由于笔者个人水平有限，本文定位并非悬疑。




昨夜十一点三十分许，北区六号女生宿舍发生一起命案，死者为一名男性，年龄四十出头，被发现于底楼公共浴室，全身皮肤大面积覆盖烫疮，死因初步鉴定为烧伤，无法立即确认身份。浴室隔壁就是茶水房。

校方没有对外公布该起事件，没有组织任何学生暂缓来校，只是将居于事发宿舍楼的几百号女生临时转移至附近的闲置教学楼，令她们在教学楼内生活自理，此外便不作其他行动。

幸而那栋宿舍楼里住着一名学生会长，叫伏见弓弦，第一时间召集过几个与自己相熟的同楼女生共同组织现场，长桌为床，不出半天便将各间教室勉强布置成了可以就寝的地方。所有人都高度配合伏见弓弦的指挥，除开一个人，叫七种茨。

ノ・ゾ・キ・ア・ナ　五条と別れ歌姫は一人、二階を探索し始めた。僕は必要無いけどね、と言いながら差し出された懐中電灯と共に。煩い、呪霊やらなんやらに関しては怖くもなんともないけれど鼠は昔から苦手だし肝試しなんかも苦手なのよ！　とぶつぶつ文句を言いながらも一つ一つ部屋を探索していく。探索していくうちに昔、似たような任務を冥冥とした事を思い出した。良い感じで呪霊の結界から出られそうだったのに帳もおろさず建物を破壊し、人を瓦礫の中に落としておいてニヤニヤ助けに来たよ〜と言い放った五条の顔がとてつもなくムカついたという事も一緒に。
　えいっ！　やあっ！　と扉を開ける度に声を出しては何も無い事に安堵した。その一瞬の気の緩みが出来るところを直すようにと冥冥に言われていたな、と最後の部屋の確認をしていた時だった。扉を開けて右側の壁にある勉強机の横に二センチ程の小さな穴があるのを見つけた。歌姫が四つ這いになるとちょうどいい高さで電気は通っていない筈なのに穴の向こうからこちらへ光が漏れてきている。