シメオンの書く物語に登場するキャラシメオンの書いた物語に登場するキャラクターが実体を持ったら、とてもとても良いなと思ってる…!
そのキャラクターは”生きていて、大なり小なり自我がある”が前提であれば、種族も性別も問わないけれど、シメオンが何らかの形で思い入れのある何かの意図(出来事や思い出)を少し含めてくれていたら嬉しいね。
大切に育てていた薔薇でもいいし、ある日見た綺麗な景色や元兄弟たちとの思い出でも良い。
そしてその物語が魔界の何らかの力がどうにかなって(語彙力)なんか勝手に実体を持って魔界に産まれ落ちる物語のキャラクター。
物語の中にあった世界以外の知識は無いから、シメオンを中心にお世話をする形になりそう?きっと、自分から産まれた(※創作的な意味)ってすごく特別感あるよね。(ルシファーから見たサタンの気持ちが分かると良い)
シメオンは兄とか父みたいな立ち位置からはじまって、そこから家族ルートor恋愛ルートに分岐しそう。個人的にはどちらも花まる百点満点(???)
家族ルートはメゾン煉獄を中心に、魔界で生きていくための教育がはじまる。大元の物語の世界観やキャラクター設定によるけど、わりと抜けてて手がかかると、わちゃわちゃしてる様子が見れて私が幸せ。魔界で産まれてるから、天界には行けないかもしれない。最終的にRADに通いつつ魔王城でリトルDたちと楽しく(?)魔王城の掃除とかをしながら、メゾン煉獄で楽しく過ごせてると良い。
恋愛ルートに入るなら、かなり紆余曲折ありそう。
そもそも、キャラクターの好意が本当に”キャラクター自身の気持ち”なのかシメオンが悩みに悩む。シメオンの物語から産まれてるので、”作者”であるシメオンにその好意を抱くのは必然なのかもしれない。それなら、キャラクターが抱くシメオンへの好意は、ある種の”紛い物”である可能性もあるよね?って頭を抱えるシメ。
ルークあたりに「(キャラクター)の気持ちを勝手に(紛い物)って決めるのは違うんじゃないかなって思うんだ…」と一生懸命伝えられて、少し笑って難しく考えちゃってたかもって思えるようになる。そこから自分の気持ちもキャラクターの気持ちも、すっと受け止められるようになる。
さらなるifルートで考えるなら、物語の世界に帰らないといけなくなる。帰ったらシメオンはその本を宝物にして、大切に大切にするはず。
若干ネタっぽくなるけど、ぬい活ならぬ本活みたいな感じになっても良いかも。