ハイノイ 安楽椅子探偵TLで刑事物が流行ってるところ、ちょっとズレるんだけれども、ハイノイで安楽椅子探偵やってほしくて。引きこもり天才ハイと、相棒ノイ。ハイのところには色々事件が持ち込まれて、ノイがハイと繋がった端末片手に現場に行くんだ……。
理由があって基本的に外には出ないハイ。色白すぎるし目は太陽の光に弱いし体力はゴミ屑。ノイが外でハイの耳目となり手足になる。ハイはいつも自室のモニターが複数並んだデスクの前の椅子に座っていて、そこからノイに指示を出したりノイから現場の話を聞いたりする。
基本的に引きこもりで、絶対に外出しないハイが、事件に巻き込まれて連れ去られちゃったノイを助ける為に何年振りかで外に飛び出して行く。自身の作成物(渡してたGPS付端末、その他飛び道具や何やら)を駆使しながら助けに来たハイはボロボロ(引きこもりなので)だけど、無事ノイと再会。
「アンタなんで……ていうか、外に出て大丈夫なのか⁈」って、自身の状況そっちのけでノイに心配されて欲しいし、「貴方を失うことに比べたら、私の事情など瑣末な事だ」とか言って急に臆面もなく話し出したら良い。それまで好意を感じさせる発言なんてしてきたことはなかったのでノイ動揺しまくり。
動揺してるノイそっちのけで「早くここを出ましょう。システムはハッキング済ですが、あまり時間をかけるのは得策ではない」と端末カタカタするハイ。いつも、協力していたとはいえバラバラ(ハイは部屋でノイは現場)で事件解決してた2人が、同じ場所で、脱出の為に並んで一緒に走り出す。
ノイは鍛えた身体で戦うし、ハイはハッキング済みのシステム弄ったりしてサポートする。「はは……こういうのも悪くないな!」なんてノイは笑いながら戦うけど、「こんな事は、これっきりにして欲しいですね!」とゼーハーしながら着いていくハイ。
無事脱出して、諸々警察に引き継いで(ただの探偵なので)帰路に着くふたり。「貴方が無事で良かった」って言うハイに、「アンタはボロボロだな」って笑うノイ。いつもはノイ1人で歩いていたハイの部屋への道を2人で歩いて帰るんだ。
2024/09/27 X投稿