産卵系オメガバースについてバース性に関してはα、β、Ωと変わらないがΩに特徴のあるオメガバース。
・「卵生Ω」
胎児を産むΩとは反対に「卵を産むΩ」。普通のΩより希少。産卵期があり、産卵期の間には1日1個から多くて5個の卵を産む。大きさは個体によって様々。
・「無精卵」「有精卵」
卵生Ωの産む卵には「無精卵」と「有精卵」がある。無精卵は産卵期までに性交や受精がなかった場合に生まれる卵。有精卵は産卵期までに性交をして受精した際に生まれる卵。有精卵は無精卵より栄養価が高く、通常の有精卵のように孵化させると子供が生まれる。(卵生Ωの産む卵は通常の卵に比べて食べると精が付くとかそんな設定があってもいいかもしれない…)
・ヒート(排卵期)
産卵期が近づくとヒートが起こる。ヒート→産卵期のリズム。ヒート中、体内では排卵が起こっていて、1個~5個の卵が子宮内に送られて、数日かけて成長、卵になり、産卵期に排出される。このヒート中に受精をすると、産卵期には有精卵が生まれる。
番関係なんかは通常のオメガバースと変わりません。Ωくんが卵を産むかどうかの違いってだけです。気に入ったら使ってみてね!!な設定です。