ご都合呪霊が発生しました①廃ラブホにいた呪霊立入禁止の看板が立つ建物で止まる車
降りてくる人物が二人
「なーんでたまたま空いてるからってこんなとこ来なきゃなんねーんだよ」
「す、すみません…五条さん」
「…お前ら補助監督に謝られても意味ねーんだけど」
「すみません…すみません…」
「ちっ…」
(高専からは近かったけど一人任務だし、つまんねー)
「てか!廃ラブホなら全部壊しちゃえばいーってこと?」
「いえ…近隣の建物に危害が加わると困るので呪霊だけ祓えとの上からの命令です」
「はー?建物ごとのが簡単じゃん!じゃあ他の奴に頼めよなー!めんどくせー!俺ちまちまする仕事嫌いなんだよね!」
ー次の日ー
(はー…昨日の呪霊めんどかったわー…ちょこまか逃げ回るし無駄に時間かかったし、痛っ…なんか今日朝から頭は痛いし肩は重いし…あーサボりてー)
3692