神雨3年時→卒業後3年時時空で、ぎりぎりたいぺー奪還戦が卒業に間に合わなかった世界線。
たいペー奪還戦に教導官として赴くしぇんさん、ついていきたいのに、 アイスランドから許可が降りないゆ ちゃん(3年になるころには名を馳せるほどの実力者であり、卒業後も教導官としてヘイムスクリングラに招かれているので逆に許可が降りない。 戦死率が高いことが予想されるから、実力者を死なせられない。 仲間を守るために強くなったのに、って悔しくて泣くゆちゃん。 それでも、 わたくしはあなたを誇りに思うわって言って微笑むしぇんさん。
↑を前提に、通信機器の録音メッセージだけでやり取りする話。
戦地にいるから長くは話せないし、時差も相まって直接話すこともままならない。 だから、不在のメッセージに録音された音声で、まるで手紙のようにやりとりすることがいつの間にか日課になっていた。
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