厄災についての説明。厄災
『星の悲鳴と痛みと叫びによって生み出された厄災の顕現、彼の厄災はあらゆる命を裁定する。』
『星の声を聞けよ、星の怒りを受けよ、愚かな生命の星への冒涜を厄災は全て知っている。』
―厄災の書1頁より―
プロローグから始まりエピローグで終わる絶望的な存在、プロローグが現れればエピローグも降臨するとされている詳細不明の厄災であり、いずれかの世界で出現が予言されている。
厄災はいずれも星の声と自称しており、生命に対する敵意と悪意を持ち、人類の敵対者である。
チャプター・プロローグ
『星の呼吸である赤き炎は竜の形を借りてあらゆる生命を燃やし尽くす』
始まりの獣、ガーネットが如き宝石の目を持つ巨大な角が生えた赤色のドラゴンの姿とされている。
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