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    このは

    創作やってます。主に過去絵とまとめ投げてる。

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    万物の概念因子の世界観?みたいなもの。

    ##万物の概念因子

    魔術師と娘。万物の概念因子のあらすじ。

    世界は闇の勢力によって暗闇に閉ざされようとしていたが救済者と剣の乙女によって免れていた。
    しかし、ある日突然剣の乙女が闇の勢力の手に堕ちてしまい、急速に闇は広がっていった。
    それを万物を見通す千里眼を使って未来予知していたグリモワールの魔術師は概念因子という不思議な力を生み出すことに至る。
    闇への対抗策として概念因子は大変効力を発揮したが恐れた闇の勢力が概念因子を人々から強奪、異世界にばら撒いてしまった。
    他世界で概念因子が及ぼす影響を危惧したグリモワールの魔術師は生み出した子どもたちを使い、概念因子の回収を図ることになったのだった。

    ■概念因子
    └神や怪物の能力等、強力な力を得られる代物であり、闇の勢力への対抗策として産み出された。
    精神力の強い人間でなければ耐えられないらしく、力に飲まれれば怪物化する。



    ■登場人物

    グリモワールの魔術師

    「神に見向きもされないゴミクズどもめ」
    「下らない事に利用される前に回収しなければならない、■■■■■。行ってきなさい」
    「■■■■■の魂は因子との融合率が高まっているな?抑えなければならないぞ」

    好奇心と探究心を併せ持ち探究のためならば手段は問わない魔術師。
    目的のために娘に遂行させ、概念因子を日々研究している。闇の勢力によって概念因子を異世界にばらまかれてたため、大変激怒している。

    魔術師の子どもたち。

    ティフォン(■■■■の■■■■■)。

    「その力、根こそぎ奪っていこう」
    「行け、我が息子たち、蹂躙しろ」
    「こうして獣に成り果てたのだ、何処まででも堕ちて行こうじゃないか」

    魔術師からは陽炎の瞳を持つ女(ティフォン)と呼ばれており、同時に他者に種を植え付け、あらゆる怪物を産み落させる怪父の力を有している。
    魔術師に従順であり、彼の目的を滞りなく遂行する優秀な助手でもある。
    性格は男性的、かつ蹂躙者であるために他者への慈悲を一切持たない。
    怒りの感情を持つと暴走モードになり、人外化して塵一つ残さず周囲を焦土にする。
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    TRAINING終末カプリシオ短編、偽りの太陽神を観測したディアクラウ軍とツキカムリの話。
    偽りの太陽アポロン編その① 力を奪われ、異形と化した神々によって度々襲撃されることがあるディアクラウ王国。他国よりも文明が発展し、この国の技術力は他国すら及ばないと言われるほど高度であり、異形の神からの攻撃にも対抗する術を持っている程だ。
     ディアクラウ王直属の軍は日々、異形の神々の襲撃や治安維持を務めている中で神々を倒す術を模索していた。堕ちた神とはいえ、強大な力をもつ彼等を撤退させるのがやっとだった。しかし、先日起きたディアクラウの王都を襲撃したアポロン神との戦闘において彼の神に対抗する軍に加勢した者が現れた。それは何処で製造されたか不明のホムンクルスの少女……ツキカムリだった。ツキカムリはアポロン神の苛烈な攻撃に対して実戦経験浅さ故に防戦一方となり、軍も彼の神を討ち損ねて逃げられしまう結果となった。しかし、神を倒せるという希望をツキカムリと言う存在に価値を見いだした軍の将校であるクロード・ハイランド公がアポロン神を追おうとする彼女を説得し、ツキカムリをディアクラウの軍に保護という名目で入隊させた。軍は入隊させる条件として月に一度ツキカムリの身体からデータを取る事をハイランド公に言い渡し、ツキカムリも了承した。
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