厄災についての説明。厄災
『星の悲鳴と痛みと叫びによって生み出された厄災の顕現、彼の厄災はあらゆる命を裁定する。』
『星の声を聞けよ、星の怒りを受けよ、愚かな生命の星への冒涜を厄災は全て知っている。』
―厄災の書1頁より―
プロローグから始まりエピローグで終わる絶望的な存在、プロローグが現れればエピローグも降臨するとされている詳細不明の厄災であり、いずれかの世界で出現が予言されている。
厄災はいずれも星の声と自称しており、生命に対する敵意と悪意を持ち、人類の敵対者である。
チャプター・プロローグ
『星の呼吸である赤き炎は竜の形を借りてあらゆる生命を燃やし尽くす』
始まりの獣、ガーネットが如き宝石の目を持つ巨大な角が生えた赤色のドラゴンの姿とされている。
彼のドラゴンが吠えるとき、あらゆる命は怒りの炎に包まれるとされる。
チャプター・ファースト
『星の冠である銀の月は矢となってあらゆる生命を貫くだろう』
一章の獣、一対の角とアメシストが如き宝石の瞳を持つ月の冠を持ち、三日月を額に浮かばせている美女の姿とされている、彼女が銀色の矢を放つとき、あらゆる命は獲物として射貫かれるだろう。
チャプター・セカンド
『星の声である海竜は歌を歌い、あらゆる生命を魅了し、虚空の渦の中へ沈ませるだろう』
二章の獣、二対の角を持ったアクアマリンが如き宝石の目を持つ異空を泳ぐ巨大な海竜の姿をしている。彼の海竜が歌声を発する時、あらゆる命は魅了され、海の藻屑となるだろう。
チャプター・サード
『星の意思たる三姉妹は我らこそ星の支配者であると騙るあらゆる生命に裁きを下すだろう』
三章の獣、三体で一つの意思を持つダイヤモンドが如き瞳を持つ少女の姿をしている。
冷酷、無感情、無神論を語り、運命の輪を自称してあらゆる命を裁定する。
チャプター・フォー
詳細不明。
他のキャラの詳細はでき次第更新予定