Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    このは

    創作やってます。主に過去絵とまとめ投げてる。

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 29

    このは

    ☆quiet follow

    厄災について

    ##万物の概念因子

    厄災についての説明。厄災

    『星の悲鳴と痛みと叫びによって生み出された厄災の顕現、彼の厄災はあらゆる命を裁定する。』

    『星の声を聞けよ、星の怒りを受けよ、愚かな生命の星への冒涜を厄災は全て知っている。』

               ―厄災の書1頁より―

    プロローグから始まりエピローグで終わる絶望的な存在、プロローグが現れればエピローグも降臨するとされている詳細不明の厄災であり、いずれかの世界で出現が予言されている。
    厄災はいずれも星の声と自称しており、生命に対する敵意と悪意を持ち、人類の敵対者である。

    チャプター・プロローグ

    『星の呼吸である赤き炎は竜の形を借りてあらゆる生命を燃やし尽くす』

    始まりの獣、ガーネットが如き宝石の目を持つ巨大な角が生えた赤色のドラゴンの姿とされている。
    彼のドラゴンが吠えるとき、あらゆる命は怒りの炎に包まれるとされる。


    チャプター・ファースト

    『星の冠である銀の月は矢となってあらゆる生命を貫くだろう』

    一章の獣、一対の角とアメシストが如き宝石の瞳を持つ月の冠を持ち、三日月を額に浮かばせている美女の姿とされている、彼女が銀色の矢を放つとき、あらゆる命は獲物として射貫かれるだろう。

    チャプター・セカンド

    『星の声である海竜は歌を歌い、あらゆる生命を魅了し、虚空の渦の中へ沈ませるだろう』

    二章の獣、二対の角を持ったアクアマリンが如き宝石の目を持つ異空を泳ぐ巨大な海竜の姿をしている。彼の海竜が歌声を発する時、あらゆる命は魅了され、海の藻屑となるだろう。

    チャプター・サード

    『星の意思たる三姉妹は我らこそ星の支配者であると騙るあらゆる生命に裁きを下すだろう』

    三章の獣、三体で一つの意思を持つダイヤモンドが如き瞳を持つ少女の姿をしている。
    冷酷、無感情、無神論を語り、運命の輪を自称してあらゆる命を裁定する。

    チャプター・フォー

    詳細不明。

    他のキャラの詳細はでき次第更新予定
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    このは

    TRAINING終末カプリシオ短編、偽りの太陽神を観測したディアクラウ軍とツキカムリの話。
    偽りの太陽アポロン編その① 力を奪われ、異形と化した神々によって度々襲撃されることがあるディアクラウ王国。他国よりも文明が発展し、この国の技術力は他国すら及ばないと言われるほど高度であり、異形の神からの攻撃にも対抗する術を持っている程だ。
     ディアクラウ王直属の軍は日々、異形の神々の襲撃や治安維持を務めている中で神々を倒す術を模索していた。堕ちた神とはいえ、強大な力をもつ彼等を撤退させるのがやっとだった。しかし、先日起きたディアクラウの王都を襲撃したアポロン神との戦闘において彼の神に対抗する軍に加勢した者が現れた。それは何処で製造されたか不明のホムンクルスの少女……ツキカムリだった。ツキカムリはアポロン神の苛烈な攻撃に対して実戦経験浅さ故に防戦一方となり、軍も彼の神を討ち損ねて逃げられしまう結果となった。しかし、神を倒せるという希望をツキカムリと言う存在に価値を見いだした軍の将校であるクロード・ハイランド公がアポロン神を追おうとする彼女を説得し、ツキカムリをディアクラウの軍に保護という名目で入隊させた。軍は入隊させる条件として月に一度ツキカムリの身体からデータを取る事をハイランド公に言い渡し、ツキカムリも了承した。
    2037

    recommended works