僕らの旅が終わる時錬金術師のチョロ松は悪魔バルバトスのおそ松に唆され禁断の術で神の獣ゲリを召喚してしまう。強大な力はチョロ松に制御出来ず、襲いかかってくるゲリに死を覚悟したがゲリは突然人間の姿に変身しチョロ松の唇手の甲にキス。すると、チョロ松の右手に紋様が浮かぶ。呆気に取られているとゲリはチョロ松がまだまだひよっこなのに自分のような神の獣を召喚できたことに興味を持ちつい契約してしまった、とのこと。
チョロ松はより偉大な錬金術師になるためゲリと共に旅を始める。なおゲリという名前は正体を知られてはまずいのでチョロ松は彼を一松と名付けた。様々な困難を二人は協力して乗り越え、チョロ松も徐々に一松を兄弟のように親しく思うのだった。
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