引越しすることが決まったと知らせた櫂くんが、どこでも生きていけるさと悠々と語る一方で、ショックと寂しさを隠しきれないアイチ。
そんな最中、櫂くんの目の前で事故が起き、櫂くんの家族が怪我をした。翌日、2人はよく行く公園に。櫂くんの家族の退院は遠い話ではなく、引っ越しも変わらない...そんな話をしていると、公園や街の様子がおかしいことに気がつく。
ひつえの町であってひつえの町ではない。
どこかヘンテコなひつえの町を渡り歩くうちに、櫂くんは、ヘンテコなひつえの町の数々は、アイチがイメージして作っているものということに気がつく。俺たちの本当のひつえに帰ろう?と諭すが、転送のおまじないをして飛ばされた次のひつえの町は、またもやヘンテコ。
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