ダンターグ
calmdestorm2
DONEロマサガ2Rなんか急にフッとわいてきた、ボクオーンとダンターグのお話
コマ割りまで考えたんだけれど描く気力がわかなかったので、文字に書き起こしました
ラストに「そっちかよ!?」とツッコミたくなる様な時間逆行ネタ
「実は私、未来から戻ってきたんです」
椅子に深く腰掛け優雅にお茶を飲みながら、ボクオーンは壁に背を預け立つダンターグに笑いかける。
「この先、私達は苦難の道を歩み、無念の果てに消えてしまいます。
この様な結末は望んでいない、もしもやり直せるなら……と強く念じていると、何故か時間が巻き戻りました。
理由はわかりませんが、これはまたとないチャンス。
私はあの結末を、変えたいと思っています」
「どうしてそんな話を俺に?」
「未来を変えるには、貴方の力が必要不可欠でからです」
カップを置き、ジッ……と真剣な眼差しを向けるボクオーン。
そんな彼を、ダンターグは睨みつけながら口を開く。
「嘘だろ」
「はい、嘘です」
見抜いたダンターグに、あっけらかんとボクオーンはネタばらしをした。
736椅子に深く腰掛け優雅にお茶を飲みながら、ボクオーンは壁に背を預け立つダンターグに笑いかける。
「この先、私達は苦難の道を歩み、無念の果てに消えてしまいます。
この様な結末は望んでいない、もしもやり直せるなら……と強く念じていると、何故か時間が巻き戻りました。
理由はわかりませんが、これはまたとないチャンス。
私はあの結末を、変えたいと思っています」
「どうしてそんな話を俺に?」
「未来を変えるには、貴方の力が必要不可欠でからです」
カップを置き、ジッ……と真剣な眼差しを向けるボクオーン。
そんな彼を、ダンターグは睨みつけながら口を開く。
「嘘だろ」
「はい、嘘です」
見抜いたダンターグに、あっけらかんとボクオーンはネタばらしをした。