三沢
Leonemarino06
DOODLEプルガトリウムの夜KP みりーさん
SKP こてらっとさん
HO1 三沢玄 あおい
HO2 仁木 紅果 野菜ちゃん
エンドBでした。
うおおおおおお、これHO1めっちゃ好きなHOだったけど、私が握ってはいけないHOでもあった……
本当にありがとうございました!!!!
午前0:08 · 2024年4月27日
nagaimox
DONE遊○王GXの二次創作(健全友情もの)最終話よりしばらく後、オーストラリアにいるジムとヨハンが会う話。同人誌の表紙を描いてくださった補水さんへのお礼として書いたSSですが、タイトルと「オーストラリアでヨハンとジムが会う」ということ以外は私が勝手に自由に書いています。自分の趣味で三沢が出てます。
Have a nice trip「忘れ物は……ないよな」
ヨハン・アンデルセンは旅行用のバッグを肩に掛け、狭い部屋の中を見回して呟いた。
この地は気軽に往復出来るようなところではない。万が一大事な物を置き忘れでもしたら、大変なことになってしまう。
「大丈夫。ベッドの下やシーツの中まで、全部確認したわよ」
アメジスト・キャットはヨハンの独り言に対して明るく答える。そのしなやかな体で、部屋の隅々まで見て回ったらしい。
「さすが。ありがとな」
ヨハンは紫色に輝くアメジストの瞳を見つめながら屈み、彼女の頬を撫でる。短くやわらかい毛並みや張りの良いヒゲの感触を味わいながら、次にこうして彼女を撫でられるのはいつになるだろうかと考えていた。
「どういたしまして。そろそろ約束の時間じゃないの、ヨハン?」
13131ヨハン・アンデルセンは旅行用のバッグを肩に掛け、狭い部屋の中を見回して呟いた。
この地は気軽に往復出来るようなところではない。万が一大事な物を置き忘れでもしたら、大変なことになってしまう。
「大丈夫。ベッドの下やシーツの中まで、全部確認したわよ」
アメジスト・キャットはヨハンの独り言に対して明るく答える。そのしなやかな体で、部屋の隅々まで見て回ったらしい。
「さすが。ありがとな」
ヨハンは紫色に輝くアメジストの瞳を見つめながら屈み、彼女の頬を撫でる。短くやわらかい毛並みや張りの良いヒゲの感触を味わいながら、次にこうして彼女を撫でられるのはいつになるだろうかと考えていた。
「どういたしまして。そろそろ約束の時間じゃないの、ヨハン?」