和歌山
wasabi
DONEわしゃがな過去回を描くシリーズ(?)2023.4.6 入野さんゲスト回
和歌山お菓子をワイワイ言いながら
食べる御三方🍘🍫🍪
自由くんもお喋り上手で面白すぎるから
高頻度で観返してる回。
#わしゃアート
2024.12.2
Mcy1119g
DONE #47水父ネップリ企画和歌山編です! 主催の御三方、参加の皆様、素敵な企画に参加させて頂き本当にありがとうございました!! 小説の内容はネップリの和歌山のイラストを見ながらどうぞー!!
#47水父ネップリ企画 〜和歌山編〜 登山で疲れた足をくつろげて、ゲゲ郎と酒を酌み交わす。
「乾杯!」
合わせた猪口がカチンと鳴る。涼味ある音。その向こうで八重歯を見せてゲゲ郎が笑う。皮膚の薄い白い目尻に、笑い皺がはじけているのをみとめて、水木は眉の間をゆるめた。注がれた酒の匂いが鼻を撫でる。二人の酒杯を満たすのは、とろりとした梅酒だった。今朝那智湾の浜辺から見た、朝日を盃で掬い取ったような黄金色だった。
今日は朝ぼらけの那智勝浦海浜公園を散策した後、補陀落山寺へ参り、旅館で朝食を摂ってから那智の滝――熊野古道を目指し出発した。途中までは細長い道ながらも舗装がされた道だったが、民家が減り、傾斜がついていくにつれどんどんと石の敷かれた山道になっていき、大門坂を過ぎるころには「ちょっと休憩」と言い出したい程度には、水木は息が切れていた。
3497「乾杯!」
合わせた猪口がカチンと鳴る。涼味ある音。その向こうで八重歯を見せてゲゲ郎が笑う。皮膚の薄い白い目尻に、笑い皺がはじけているのをみとめて、水木は眉の間をゆるめた。注がれた酒の匂いが鼻を撫でる。二人の酒杯を満たすのは、とろりとした梅酒だった。今朝那智湾の浜辺から見た、朝日を盃で掬い取ったような黄金色だった。
今日は朝ぼらけの那智勝浦海浜公園を散策した後、補陀落山寺へ参り、旅館で朝食を摂ってから那智の滝――熊野古道を目指し出発した。途中までは細長い道ながらも舗装がされた道だったが、民家が減り、傾斜がついていくにつれどんどんと石の敷かれた山道になっていき、大門坂を過ぎるころには「ちょっと休憩」と言い出したい程度には、水木は息が切れていた。
Mcy1119g
DONE #47水父ネップリ企画開催期間:10月14日~11月13日10:00頃
で、大阪と和歌山を描きました!素敵な企画に感謝です!
どれが何を描いたイラストだったのか?の解説絵です〜!!
https://x.com/030_maro/status/1845721388113412496?s=46&t=w-5vQIlOgWO6ZzLa_6303A
11/13までネップリ可能です。詳しくは↑こちら! 2
takami180
DONE47都道府県グルメ曦澄企画梅酒とくじら料理――和歌山県
「食前酒でございます」と江澄の前に給仕が差し出した細いグラスには、光に透かしたような琥珀色がたゆたっている。
向かいに座る藍曦臣の前には、もう少し薄い色のグラスが置かれた。
「梅ジュースをご用意いたしました」
「ありがとうございます」
給仕は一礼すると、半個室を区切る衝立の向こうに下がった。
江澄と藍曦臣は同時にグラスを手に取り、互いに微笑みあった。少しばかり照れくさいものがある。江澄は視線を外してグラスに口をつけた。
食前酒だからだろうか。甘味はそれほど強くない。
「今日はあたたかくてよかったですね」
「そうだな。というか、この辺りはそもそもあったかいんじゃないのか」
江澄は日中に訪れた千畳敷を思い出した。砂岩の海岸には海からの風が吹き付けていたが、まったく寒くなかった。江澄はコートを脱いだほどだ。
2457向かいに座る藍曦臣の前には、もう少し薄い色のグラスが置かれた。
「梅ジュースをご用意いたしました」
「ありがとうございます」
給仕は一礼すると、半個室を区切る衝立の向こうに下がった。
江澄と藍曦臣は同時にグラスを手に取り、互いに微笑みあった。少しばかり照れくさいものがある。江澄は視線を外してグラスに口をつけた。
食前酒だからだろうか。甘味はそれほど強くない。
「今日はあたたかくてよかったですね」
「そうだな。というか、この辺りはそもそもあったかいんじゃないのか」
江澄は日中に訪れた千畳敷を思い出した。砂岩の海岸には海からの風が吹き付けていたが、まったく寒くなかった。江澄はコートを脱いだほどだ。
09skTRPG
DOODLE□□□□□□―――――――――――――
PC名:鬼灯 七緒(ほおずき ななお)
職業:ジャーナリスト / 和風オカルト雑誌絡新婦編集部(2015 ジャーナリスト EDU*20)
年齢:24歳(1996/7/8) / 性別:女性 / 出身:日本(和歌山県 出身)
髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌色
身長:160cm / 体重:52㎏ 4