壱
めぐむの
DONE縁巌覆面作家企画3ファンアートI-2「鬼窟の揺り籠」…がーこさん お借りしました。
魔性な兄上中身は鬼上がもろ好みです。縁壱を取り返すため蛇鬼に变化した実の母親を迎え撃ち斬る気迫満々の不敵な巌勝兄上と虚哭神去。黒死牟殿の目に「壱」の字入れましたが、もう片方はもしや「縁」なのかなぁと思いながら目を塗ってました。
2023.2.11 初出
2023.3.7 加筆修正
むらかみ
DOODLE大牙と新那。冥牙の息子と壱慈の娘なので、従兄妹同士。
大牙は色恋沙汰には一切興味がないので、抱擁にも家族愛以外の意味がない。それが抱擁される側には辛いという、そんな片想いに少しだけ満たない感情の矢印がきっとあったのだ。
えりんご
TRAINING本日の模写ススラムダンク スタメン5人
メガネ、時々、ヤンキーくん 壱倉煖
魔界の主役は我々だ! 悪周期トイフェルシャオロン
ブルーロック 凪誠士郎
リアルでのリクお絵描き〜✏️💫 4
月海 故
DONE2022年3月27日発行の無配。事故物件に住むことになった縁壱の話。
キャラクター崩壊等、色々と捏造。なんでも許せる人向け。
ホラーではなく普通にらぶです。
💝冊子版の頒布が終了したためエアブー230212にて公開いたします。
お手に取ってくださりありがとうございました。
心理的瑕疵 熱めに沸かした湯を張り、ゆっくりと湯船に浸かる。
一日の疲れを癒す時間だが、この時、俺の口から零れるのは深く重い溜息。このところ、鬼舞辻無惨に関してとても大きな悩みを抱えている。
……と、その話の前に、少し。
「プライベートな場所は遠慮してくれと言ったはずだ。今はやめてくれ」
浴室の扉、その磨りガラスにぼんやりと映る人影に言う。するとそれは煙のように散って消えた。
素直に退散してくれるからいいものの、風呂とトイレは勘弁してくれと何度も言っているのに。
先に話した通り、悩み事を抱えている。
どうにもならない事実に、どうしようもない己の想いを上乗せにした、雁字搦めにこんがらがった俺の悩み。
思い煩い半年ほど経った時、当時住んでいたアパートの契約更新を迎えた。日々儘ならず過ごしていた俺は、心機一転このマンションに移り住んで、それから三ヶ月と少し。
11038一日の疲れを癒す時間だが、この時、俺の口から零れるのは深く重い溜息。このところ、鬼舞辻無惨に関してとても大きな悩みを抱えている。
……と、その話の前に、少し。
「プライベートな場所は遠慮してくれと言ったはずだ。今はやめてくれ」
浴室の扉、その磨りガラスにぼんやりと映る人影に言う。するとそれは煙のように散って消えた。
素直に退散してくれるからいいものの、風呂とトイレは勘弁してくれと何度も言っているのに。
先に話した通り、悩み事を抱えている。
どうにもならない事実に、どうしようもない己の想いを上乗せにした、雁字搦めにこんがらがった俺の悩み。
思い煩い半年ほど経った時、当時住んでいたアパートの契約更新を迎えた。日々儘ならず過ごしていた俺は、心機一転このマンションに移り住んで、それから三ヶ月と少し。
月海 故
DONE2022年3月27日発行の無配。植物研究者の無惨とカフェ店員の縁壱の話・第1話。
キャラクター崩壊が顕著。なんでも許せる人向け。むざより未満。
💝冊子版の頒布が終了したためエアブー230212にて公開いたします。
お手に取ってくださりありがとうございました。
カフェ・ボタニカル 私の行きつけの喫茶店には、花を咲かせるように笑う店員がいる。
だがその男、始終ニコニコとしているわけではなく、どちらかといえば仏頂面を見せていることの方が多い。ただ、目が合うと綻ぶように表情を和らげるし、問い掛けに答えればそれを満開にさせるのだ。
人と触れ合うのが好きなのだろう、私とは違って。
早春、新たな仕事に就くためこの地へ来た。
職場近くにあるその店の外観を気に入って立ち寄ったのがきっかけだったが、出す料理もコーヒーもなかなかに美味い。
それからもう三ヶ月ほど通い詰めているが、今は週に数回、食事や茶を楽しんでいる。
件の店員は二十代半ばといったところだろうか。主な仕事は給仕。
座席数はカウンターの他、テーブル席が十席ほどの店内だ、そこまで広くはない。給仕の男はそのテーブルの間をデカい図体で行ったり来たりする。
6952だがその男、始終ニコニコとしているわけではなく、どちらかといえば仏頂面を見せていることの方が多い。ただ、目が合うと綻ぶように表情を和らげるし、問い掛けに答えればそれを満開にさせるのだ。
人と触れ合うのが好きなのだろう、私とは違って。
早春、新たな仕事に就くためこの地へ来た。
職場近くにあるその店の外観を気に入って立ち寄ったのがきっかけだったが、出す料理もコーヒーもなかなかに美味い。
それからもう三ヶ月ほど通い詰めているが、今は週に数回、食事や茶を楽しんでいる。
件の店員は二十代半ばといったところだろうか。主な仕事は給仕。
座席数はカウンターの他、テーブル席が十席ほどの店内だ、そこまで広くはない。給仕の男はそのテーブルの間をデカい図体で行ったり来たりする。
むらかみ
DOODLE距離感おかしい兄弟と、子育て開始早々に困難にぶちあたってる真耶。真耶と壱慈親子は顔はとても似てる。中身はあんまし似てない。
兄貴なんか甘ったるい匂いするとか言って嗅いでるけど、弟も似たような匂いする感じ。母神が百合唐蝶子なので、どっちも微かに百合の匂い。そんな感じ。弟のが大分体格いいけど、冥牙にとって壱慈はどんだけでかくなっても可愛い弟なので、大変甘い。壱慈にだけは怒らないしキレない。 2
silentsilent00
MOURNING過去絵漁ってたら覆面絵師企画参加お礼絵のつもりが描ききれなかったのが出てきたので供養
前世壱と現世壱が兄上(これは姉上だけど)を取り合うのだーーいすき百万回見たい